こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日は立秋でした。
▲車に乗ろうとしてふと後ろのウインドーに目をやったら、秋のような(実際はものすごく暑いんですが)空が映り込んでいましたので、思わず携帯で撮ってしまいました。でも自分の携帯まで映り込んでしまいましたね。
昨日は、午後あたりから北の風が強めに吹き始め、陽射しは熱いのですが、陽が陰ると涼しくなってきました。
日中は猛暑だったのに、夜は久しぶりにエアコンを入れなくても眠れました。
朝夕涼しければ、過ごしやすいんですね。
改めて分かりました。
今日は昨日よりも気温が下がるということで、今夜も涼しく寝られることを願っています。
ところで、男子サッカーはメキシコに負けてしまいましたね。
残念ですが、韓国との3位決定戦はがんばってほしいですよね。
それにしては韓国もここまでがんばってきたのに、あまり騒がれなかったようですね。
あまりにも日本のがんばりが見事だったので、サッカー通の目はほとんどこちらの方に向いてしまっていたからなんでしょうね。
まだまだがんばれ日本!
そうだ! 女子は決勝戦なんだ! 相手はアメリカ。奇しくもワールドカップと同じ対戦になりましたね。あの時はPK戦で勝っただけで、公式記録は引き分けです。ぜひとも今回は勝利で!
さて、今、ありがたいことに2ヶ所の商工会議所の委嘱で、毎週1回ずつ商業関係の店舗支援活動を行っています。
お店は千差万別で、経営者の性格もこれまた千差万別です。
でも支援を行うのはわたしひとりです。
従って自ずと合う、合わないということがありまして、今のところはっきり分かっているところでは、2軒のお店の経営者の方から嫌われています、というか敬遠されていまして、会議所がアンケートを行ったところでは、わたしだったらもう相談したくない、他の人ならお願いしますということでした。
『嫌われてこそ、本望だ!』と強気に出るには、わたし自身、まだまだいたらないところがありまして、けっこう暇な時間ができると、反省の日々なんですが、それとともに思うところもありまして。
はっきり言ってしまえば、その2人の経営者の方はお客様のことを全然分かっていないということがあります。
というよりも、自分の目線でしか経営していないわけです。
両店とも、経営者の方の思うところと店づくりが全然違っているというところがちょっと見るだけでも散見できるんですね。
たとえば、ある本格的な○○料理を、大人のお客様に提供したいのだという店がありました。
しかしそのわりには、店づくりがそうなっていないのが一目見ただけで分かります。
味は例え本格的であっても、料理は味だけで楽しむものではありません。
その料理の通なら、雰囲気ごと五感を使って楽しみたいはずです。
一目見ただけで分かるということは、本格的に楽しみたいお客様から見れば、一目瞭然でしょう。
席を見ると、少し個室化したいからと、あるテーブル席をカーテンで隔てていたり。
カーテン?! リビングじゃないんだから!
天井に、まさに近所のホームセンターで買ってきたようなカーテンレールをむき出しで、普通のカーテンを吊るしているんです。
本格的な料理を、その味を楽しみたいお客様は、そんな席で食べたいでしょうか。
シチュエーションの大事さ、インテリアの大切さが全然分かっていないんです。
カーテンなどという安易な方法で隔てるのではなくて、インテリアの専門家にでも相談して本格的な布を垂らしてみてはというと、「予算がなくて」というような言葉が返ってきます。
なるほど一番の逃げ口上ですよね。
じゃあ「予算がなくて」と言えばそれでいいんでしょうか?
それで済むんですか?
お客様にも言うんですか?
『予算がなくて』
お客様から言わせれば「バカやろう!」ですよね。
何のための店なんだよ、と。
「あんなカーテンなんかしちゃダメですよ」と私は思わず強く言ってしまいました。
もしそこにわたしが客として行った場合、そんな、安易にカーテンで隔てられたようなテーブルでは食べたくないです。その思いが素直に出てしまった言葉でした。
これが失敗でしたね。
彼の敏感な部分=ウイークポイントに触れたようで、相談事はそれ以降うやむやになり、結果、わたしのアドバイスならいやだということになってしまいました。
思うんですが、自分とまったく違う考えの人の意見を聞くということは勇気がいりますが、自分の考えに同調して、甘いことしか言ってくれないアドバイスでは、活きた店舗運営はできないと私は思います。
第二者=実際のお客様の目で見たことを、たとえそれがウイークポイントであっても、素直に受け入れて、それに添って改革した方が、結局のところうまくいくことが多いはずです。
いやなことを言う人や、お客様の言葉は、言ってみれば刺激剤でもあります。
大事にしてほしいですね。
本当にそのお店のことを思ってくれる人は、あなたにいやな言葉を吐きます。
どうでもいいやと思っている人、関係のない第三者は、「うん、いいんじゃない」と、耳あたりのいい言葉で、あなたを傷つけないように言ってくれます。
どちらがいいか、それはあなた次第ですよね。
さあ今日もがんばろう!
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
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このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
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消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日は立秋でした。
▲車に乗ろうとしてふと後ろのウインドーに目をやったら、秋のような(実際はものすごく暑いんですが)空が映り込んでいましたので、思わず携帯で撮ってしまいました。でも自分の携帯まで映り込んでしまいましたね。
昨日は、午後あたりから北の風が強めに吹き始め、陽射しは熱いのですが、陽が陰ると涼しくなってきました。
日中は猛暑だったのに、夜は久しぶりにエアコンを入れなくても眠れました。
朝夕涼しければ、過ごしやすいんですね。
改めて分かりました。
今日は昨日よりも気温が下がるということで、今夜も涼しく寝られることを願っています。
ところで、男子サッカーはメキシコに負けてしまいましたね。
残念ですが、韓国との3位決定戦はがんばってほしいですよね。
それにしては韓国もここまでがんばってきたのに、あまり騒がれなかったようですね。
あまりにも日本のがんばりが見事だったので、サッカー通の目はほとんどこちらの方に向いてしまっていたからなんでしょうね。
まだまだがんばれ日本!
そうだ! 女子は決勝戦なんだ! 相手はアメリカ。奇しくもワールドカップと同じ対戦になりましたね。あの時はPK戦で勝っただけで、公式記録は引き分けです。ぜひとも今回は勝利で!
さて、今、ありがたいことに2ヶ所の商工会議所の委嘱で、毎週1回ずつ商業関係の店舗支援活動を行っています。
お店は千差万別で、経営者の性格もこれまた千差万別です。
でも支援を行うのはわたしひとりです。
従って自ずと合う、合わないということがありまして、今のところはっきり分かっているところでは、2軒のお店の経営者の方から嫌われています、というか敬遠されていまして、会議所がアンケートを行ったところでは、わたしだったらもう相談したくない、他の人ならお願いしますということでした。
『嫌われてこそ、本望だ!』と強気に出るには、わたし自身、まだまだいたらないところがありまして、けっこう暇な時間ができると、反省の日々なんですが、それとともに思うところもありまして。
はっきり言ってしまえば、その2人の経営者の方はお客様のことを全然分かっていないということがあります。
というよりも、自分の目線でしか経営していないわけです。
両店とも、経営者の方の思うところと店づくりが全然違っているというところがちょっと見るだけでも散見できるんですね。
たとえば、ある本格的な○○料理を、大人のお客様に提供したいのだという店がありました。
しかしそのわりには、店づくりがそうなっていないのが一目見ただけで分かります。
味は例え本格的であっても、料理は味だけで楽しむものではありません。
その料理の通なら、雰囲気ごと五感を使って楽しみたいはずです。
一目見ただけで分かるということは、本格的に楽しみたいお客様から見れば、一目瞭然でしょう。
席を見ると、少し個室化したいからと、あるテーブル席をカーテンで隔てていたり。
カーテン?! リビングじゃないんだから!
天井に、まさに近所のホームセンターで買ってきたようなカーテンレールをむき出しで、普通のカーテンを吊るしているんです。
本格的な料理を、その味を楽しみたいお客様は、そんな席で食べたいでしょうか。
シチュエーションの大事さ、インテリアの大切さが全然分かっていないんです。
カーテンなどという安易な方法で隔てるのではなくて、インテリアの専門家にでも相談して本格的な布を垂らしてみてはというと、「予算がなくて」というような言葉が返ってきます。
なるほど一番の逃げ口上ですよね。
じゃあ「予算がなくて」と言えばそれでいいんでしょうか?
それで済むんですか?
お客様にも言うんですか?
『予算がなくて』
お客様から言わせれば「バカやろう!」ですよね。
何のための店なんだよ、と。
「あんなカーテンなんかしちゃダメですよ」と私は思わず強く言ってしまいました。
もしそこにわたしが客として行った場合、そんな、安易にカーテンで隔てられたようなテーブルでは食べたくないです。その思いが素直に出てしまった言葉でした。
これが失敗でしたね。
彼の敏感な部分=ウイークポイントに触れたようで、相談事はそれ以降うやむやになり、結果、わたしのアドバイスならいやだということになってしまいました。
思うんですが、自分とまったく違う考えの人の意見を聞くということは勇気がいりますが、自分の考えに同調して、甘いことしか言ってくれないアドバイスでは、活きた店舗運営はできないと私は思います。
第二者=実際のお客様の目で見たことを、たとえそれがウイークポイントであっても、素直に受け入れて、それに添って改革した方が、結局のところうまくいくことが多いはずです。
いやなことを言う人や、お客様の言葉は、言ってみれば刺激剤でもあります。
大事にしてほしいですね。
本当にそのお店のことを思ってくれる人は、あなたにいやな言葉を吐きます。
どうでもいいやと思っている人、関係のない第三者は、「うん、いいんじゃない」と、耳あたりのいい言葉で、あなたを傷つけないように言ってくれます。
どちらがいいか、それはあなた次第ですよね。
さあ今日もがんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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