このところテニスの話題が多いのですが、今回はいつもの観戦記です。
現在オーストラリアのブリスベンでATP250の大会が行われています。小さな大会ですが、錦織のほかフェデラー、チリッチ、ラオニッチとトップ10の選手も参加しています。この時期は再来週の全豪オープンのための調整大会としていくつか開かれており、どこも上位選手が参戦しています。
錦織は第2シードでしたが、残念ながら昨日の準々決勝敗退となってしまいました。こういった小さな試合は、残念ながらどこのテレビ局も放映してくれません。しかしパソコンの動画サイトでは、かなりマイナーな試合まで中継しています。自宅ではPCをHDMIでテレビにつなぎ、大画面で見ています。オーストラリアですと日本とほとんど時差がありませんので、昼の12時や午後2時という非常に見やすい時間に試合があり、ゆっくりとみることができました。
大会初日に日本の若手の西岡が、予選を勝ち抜き本戦出場したのですが、これまで中継していました。しかし当然コートも小さな会場で、カメラも1台しか入っていないようで、画質も悪かったのですが、十分ボールを追うこともできました。西岡は頑張ったのですが、フルセットで負けてしまいました。
錦織の2回戦はカザフスタンのランキング65位の選手でしたので、負けることは無いだろうと観戦しました。当然錦織はセンターコートですが、この試合はテレビ放映している物を流しているようで、PC動画とは思えないようなきれいな画質でした。カメラも何台もあり選手のアップや、色々な角度、スロー再生まであり、さすがにテレビ放映のハイビジョンには劣りますが、解説が日本語ではないという点を除けばほぼ普通のテレビ程度に見ることができました。このPC動画は年々画質が良くなっているようです。
さてこの2回戦は大差ではないものの、ストレートで勝ち、好調錦織と言えるようでした。
昨日は準々決勝でしたが、相手のトミックはランキング18位で、地元オーストラリアの選手でした。錦織はもともとエンジンのかかるのが遅い選手ですが、1セットは良いところなく取られてしまいました。しかし2セットはやっと錦織らしさが出て、6-1とかなり差をつけて取りましたので、やや安心していました。ファイナルセットの中盤、錦織がキープしたというポイントを、トミックがチャレンジというCGによる判定を要求しました。これがごくわずかラインにかかっており、トミックのポイントとなってしまいました。これで集中力が切れたのか、ミスが続き惜しいところで負けてしまいました。
錦織はダブルスにも出場し、こちらは準決勝まで勝ち残っていますので、今日はこの試合を期待しています。
現在オーストラリアのブリスベンでATP250の大会が行われています。小さな大会ですが、錦織のほかフェデラー、チリッチ、ラオニッチとトップ10の選手も参加しています。この時期は再来週の全豪オープンのための調整大会としていくつか開かれており、どこも上位選手が参戦しています。
錦織は第2シードでしたが、残念ながら昨日の準々決勝敗退となってしまいました。こういった小さな試合は、残念ながらどこのテレビ局も放映してくれません。しかしパソコンの動画サイトでは、かなりマイナーな試合まで中継しています。自宅ではPCをHDMIでテレビにつなぎ、大画面で見ています。オーストラリアですと日本とほとんど時差がありませんので、昼の12時や午後2時という非常に見やすい時間に試合があり、ゆっくりとみることができました。
大会初日に日本の若手の西岡が、予選を勝ち抜き本戦出場したのですが、これまで中継していました。しかし当然コートも小さな会場で、カメラも1台しか入っていないようで、画質も悪かったのですが、十分ボールを追うこともできました。西岡は頑張ったのですが、フルセットで負けてしまいました。
錦織の2回戦はカザフスタンのランキング65位の選手でしたので、負けることは無いだろうと観戦しました。当然錦織はセンターコートですが、この試合はテレビ放映している物を流しているようで、PC動画とは思えないようなきれいな画質でした。カメラも何台もあり選手のアップや、色々な角度、スロー再生まであり、さすがにテレビ放映のハイビジョンには劣りますが、解説が日本語ではないという点を除けばほぼ普通のテレビ程度に見ることができました。このPC動画は年々画質が良くなっているようです。
さてこの2回戦は大差ではないものの、ストレートで勝ち、好調錦織と言えるようでした。
昨日は準々決勝でしたが、相手のトミックはランキング18位で、地元オーストラリアの選手でした。錦織はもともとエンジンのかかるのが遅い選手ですが、1セットは良いところなく取られてしまいました。しかし2セットはやっと錦織らしさが出て、6-1とかなり差をつけて取りましたので、やや安心していました。ファイナルセットの中盤、錦織がキープしたというポイントを、トミックがチャレンジというCGによる判定を要求しました。これがごくわずかラインにかかっており、トミックのポイントとなってしまいました。これで集中力が切れたのか、ミスが続き惜しいところで負けてしまいました。
錦織はダブルスにも出場し、こちらは準決勝まで勝ち残っていますので、今日はこの試合を期待しています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます