テニス 個人練習

テニスの話ですが、時々書いている観戦記ではなく、自分の練習の話です。

今行っているテニススクールは、理論的にいろいろ教えてくれるのですが、当然ですが体が動きについていきません。その一つがサーブで、正しい打ち方をいくつか教えてもらったのですが、レッスン中にはあまりサーブ練習の時間がありません。
レッスンの終わりにゲームをやり、その時にサーブをすることもあるのですが、このときは確実に入れること優先になりますので、あまり練習になりません。そこでテニスコートを借りて、サーブ練習をすることにしました。

自宅のすぐ近くに、運動場がついたかなり大きな公園があり、そこにテニスコートが4面あることは知っていました。しかし近いのですが、隣の市の公園ですので、ネットで調べたところ、市外でも使えるのですが、料金が1時間で市内300円、市外1,500円とかなり高くなることがわかりました。たまにやる程度ですので、ここを予約することにしました。

ネットで登録したのですが、最終的には窓口に行って処理しないといけないようです。そこでまずこの公園の事務所に行ってみました。すると予想外に大きな公園で、かなり広い運動場があり、その先に室内プールやトレーニングジム、子供の遊ぶ広場など思ったより充実していました。そこで手続きしてコートの予約をしたのですが、市外でも私の住んでいるところは市内扱いになり、1時間300円で借りることができました。

昨年末ボールも1ダース買っておきましたので、昨日練習に行きました。他のコートの人を見ると、一組はダブルスのゲームをしていましたが、かなりうまい人たちでした。他の2組は私と同レベル程度のようです。練習はレッスンの時のように、ショートラリーを少しやり、体を温めてから始めました。

サーブの練習ですので、かみさんが打った時は私がレシーブして返し、玉拾いをあまりしなくて済むようにしました。サーブの基本は、トスを上げ膝を軽く曲げると同時に、ラケットを背中に落とし、膝を伸ばしながら体重を左に移して打つということになっています。この時右手は内転と言って回転させながら打ち、この回転の角度によってスピン、フラット、スライスを打ち分けるわけです。私はどうもスライスになってしまうので、フラットで打つことを練習しました。

このようにサーブは体全体を使いますので、かなり疲れることがわかりました。たまたま次の1時間が空いていましたので、2時間とっておき適当な時間までやることにしました。時々ラリーを交えながら練習したのですが、1時間半ほどでくたくたになってしまいました。通常のレッスンより疲れて、右腕が痛くなりました。これでサーブがよくなったかは、次のレッスンでわかりますが、たまにはこういった練習もよさそうです。