表向きと裏の顔

今日は心からそういうことをやってのける人間だという人を見た。
私には関わりのない人なので知ったことではないけれど、簡単にまわりも見抜けない。
私もそういうことがあるのだろうとつくづく思った。
知ってしまったら私のような性格は水に流してやれない。

実はそんなやつだと分かっていて知らんぷりして、やっぱりおかしなことが起こったら自分も共犯のような気がするからだ。
相手に愛情があれば知らない振りをするかもしれないけど、なければ私は簡単に水に流さない。
つくづく考える。

本当はそういう輩を諭すためにある力でも、多くは欲に利用されているんだろう。

自分が損をしてもそれでも振り返って私は自分という人間を子どもに見せられる生き方をしなければならない。

たとえ自分が弱いままだったとしても、恥ずかしいことを選んで生きることをしてはいけない。

自分の子どもにそんな大人になって欲しくないから。

私はずるがしこさを振りかざす人間になってはいけない。