岐阜県関市にある日龍峯寺と高澤古道へ行ってきました。
日龍峯寺は岐阜県下最古の寺らしく本堂は山の傾斜地に舞台造りで建っていることから美濃の
清水ともいわれているそうです。
まずは岐阜県道80号線を走り見坂峠を目指します。
すぐに高澤古道の立て札があり入口は解りやすい。
(渋い立て札の横に渋みのないパワースポットの看板)
ここにバイクを止めて古道の散策へ出発。
(登山道より県道と私のバイクを観る)
この古道は県道部分の道より高沢山を越えて日龍峯寺に行く人達に利用されたとのこと。
かなり良く整備されていて、歩きやすい
きれいにお地蔵さんがところどころ置いてある
たまにくずれているところもあるので注意してください
古道の途中の眺望所より噴煙をあげる御嶽山が撮れました
途中、道が分かれて本城山方面とあったので横にそれてみました。
道は急に険しくなりお気軽コースというわけではなくなってきた。
まず小仏いう山頂に到着。さらに進む大仏と表記してある山頂に到着。
(山頂部分に反射板があり中にはいれませんでした)
ここから本城山へ向かう道になっているが、日龍峯寺へ行くいため元の古道にもどりさらにすすむ
ゆっくり1時間以上かけて日龍峯寺へ到着
(下から見た本堂)
まさに美濃の清水と言われることはある。堂々とした造りだ。
特に舞台造りの基礎部分は見ごたえがある。
本堂で御参りしてしばし見学
本堂の裏側に水窟がありおごそかな感じでした
なんでも眼病等に効能ありとか、思わず眼につけました。
(みたらしの霊水)
ここは国指定重要文化財の多宝塔があり鎌倉時代より800年の歴史がある。
(鐘楼は昭和の再建とか)
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このコースならあまり無理なくのんびり登山気分が味わえる。ほとんど登山をしない中高年の
散歩トレッキングにはちょうどよかった。
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