岐阜県を走行中、道路に目立たなく大桑城登山口の立けて札を偶然発見。
地図にはなにも載ってないがあえていってみることにした。
登山道は新旧2か所あるらしいが時間がないので、新のはじかみ林道側を選択
できたばかりの新しい林道らしく極めて快適。すぐにそれと判る場所に到着。
ここから登山になるが予想より結構ハード、早くも後悔。
それでも登山道はきれいに整備されのぼりやすく、地元の方々の愛着を感じられる。
山頂の方へ行くと。なにこれ、小さな天守閣が立派に建てられているじゃないか。
(お城越しに観る407.5mからの眺めは格別)
ここか、ここだったのかミニチュア天守、ほんとうにあったんだ。城好きの人に聞いたことがあるがあまり気が無かったので忘れていた。
この古城山は金鶏山とも言い、地元の人達のハイキングに使われているようだ。
(三角点もしっかりチエック)
後で調べると、昔、山麓には城下町が築かれ、戦国時代は重要な要所で、大河ドラマ「国取り物語」にも登場したとのこと。
今は地元の人か城跡マニアぐらいしか来ないだろうなと思いつつも立派なミニチュア天守を作った方々の苦労
に思いをはせつつ備えつけの思いでのノートに一文を記載させていただきました。
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