望洋−65(連合国の日本占領)
38.連合国の日本占領 昭和16年12月8日、大国米国を相手に戦争に突入した日本は、国民生活を犠牲にした戦時体制を敷いて戦争を乗り切ろうとしていた。 ...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−208(本城常光の寝返)
63.戦国の石見−6(続き−3) 福屋を滅亡させた毛利元就にとって、今最大気にかかる存在は山吹城に居る本城常光であった。 元就は本城常光を味方に引き入れようと...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−209(元就、常光を討つ)
63.戦国の石見−6(続き−4) 63.7.毛利元就、本城常光を討つ 本城常光を味方につけた元就にとって尼子攻略は半ば成功したと言ってもよい。...
望洋−66(戦隊員の復員)
39.第四戦隊員の復員 復員 復員とは軍隊の体制を「戦時」から「平時」に戻し、兵を動員状態から服務待機に戻すこと。 また、軍務を解かれた兵が帰郷することである。...
望洋−67(カイロ宣言)
40.連合国の統治方針 昭和18年(1943年)11月22日からエジプトのカイロで対日方針を協議する会議が行われ、日本の無条件降伏が宣言(カイロ宣言)された。 その後米国の主導...
望洋−68(ポツダム宣言)
40.連合国の統治方針(続き−1) 40.3.トルーマンの日本国民に対する声明 ドイツが降伏した昭和20年(1945年)5月8日にハリー・トルーマン米大統...
望洋−69(ポツダム宣言受諾)
40.連合国の統治方針(続き−2) 1943年9月8日に枢軸国(ドイツ・イタリア・日本)の中で最初にイタリアは連合国に無条件降伏した。 約2年後の1945...
望洋−70(未遂の米軍の日本上陸作戦)
40.連合国の統治方針(続き−3) 日本は、このポツダム宣言を、8月14日に受諾するが、連合国側は日本がこんなに早く降伏するとは考えていなかったようである。...
望洋−71(ポツダム宣言受諾後の経緯)
40.連合国の統治方針(続き−) 40.8.ポツダム宣言受諾後 8月14日、「日本がポツダム宣言」の受諾を連合国側に通告すると、すぐに米国政府から「降伏提...
望洋−72(マッカーサーの権限)
(第8章 占領) 40.連合国の統治 昭和20年9月2日降伏文書に調印した日本は、連合国軍に占拠され統治されることになった。 この連合国軍の最高指揮官に任命されたダグラス・マ...