コメント
遊佐未森/夏草の線路について
(
のり
)
2005-09-25 16:20:01
僕が大好きで 昔なんども聞いた曲の名前がありましたので一言。
僕は「失恋」の曲だとは思いませんでしたが、歌詞が抽象的で確信できません。
ラストに「どんなに離れても 遠く君に続く線路」とあるので離れ離れになった二人ということは判断できます。
「僕たちの遥かな未来は 走り続ける」ということから 前向きな関係のはずで、
「僕のこと想うとき 目を閉じて 汽車を走らせて(←ここは相手への要望) (私が→)聞こえない汽笛を聞くから」ということは、二人は別れていないと思いますが どうなんでしょう。
しかし、「いつまでもこの場所で 同じ夢見てたはずなのに」の直後の「君は今 靴紐気にして」という部分が、「君」が立ち止まってしまったのか、「君」が前に進もうとしていたという意味なのか謎です。
●のりさんへ
(
Lefty
)
2005-09-25 19:03:41
当然、あくまでも「私の解釈」なんですが…
その「未来」は、最後の貨物列車に託していて、
しかもその線路はもう夏草に埋もれてしまっているわけで。
少なくとも2人の手からはとっくに離れてしまったと思ってます。
そして、「僕のこと想うとき~」は、の「想う」は「思い出す」に近いニュアンスじゃないかと…
捨てきれない思い出の象徴が「石ころ」だと思うし…。
>「君」が立ち止まってしまったのか、「君」が前に進もうとしていたという意味なのか謎です。
私はどちらかというと、前に進もうとしていたと思ってます。
「同じ夢」から降りて、別の道をえらんだという感じで…
はじめまして
(
ののか
)
2005-09-25 23:30:16
Coccoも遊佐未森も好きなので、コメントさせていただきます。
Coccoの歌は「動」の中に「静」を感じることがあります。その逆のパターンもあるのですが。
そしてCoccoの「失恋ソング」は、失ってしまったことを嘆きながらも、その相手を突き放しているような気がします。
そして突き放しながらも、憐れんだり愛しく思っているというような感じがします。
「夏草の線路」が失恋ソングだとは気付かなかったのですけど、歌詞を読むと確かにそうだなという感じがしました。私には、もう失恋したときの嘆きや悲しみはなくなっていて、懐かしんでいるように思えます。
空を見上げて、「この空は、あの人のいる場所へと続いているのね」というような感じです。
私は「ONE」も好きです。これもまた「別の道を選んだ」歌じゃないかと思います。
●ののかさんへ
(
Lefty
)
2005-09-26 07:54:56
> Coccoの歌は「動」の中に「静」を感じることがあります。
あ。それなんとなく分かる気がします。
> Coccoの「失恋ソング」は、失ってしまったことを嘆きながらも、その相手を突き放しているような気がします。
そうですね。
で、この雲路の果ては、「嘆き」の比重が比較的高い気がします。
「突き放し」が高いのはカウントダウンとかでしょうか?(これを「突き放し」といっていいか自身はないですが…)
夏草の線路について
>私には、もう失恋したときの嘆きや悲しみはなくなっていて~
そうですね。ただ、私にはその思いを整理し切れてはいないような気はします。
だからこそ石ころを投げ捨てたのじゃないかと…。
>私は「ONE」も好きです。
あ。それ聴いたことないかもです…
覚えておこう…。
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僕は「失恋」の曲だとは思いませんでしたが、歌詞が抽象的で確信できません。
ラストに「どんなに離れても 遠く君に続く線路」とあるので離れ離れになった二人ということは判断できます。
「僕たちの遥かな未来は 走り続ける」ということから 前向きな関係のはずで、
「僕のこと想うとき 目を閉じて 汽車を走らせて(←ここは相手への要望) (私が→)聞こえない汽笛を聞くから」ということは、二人は別れていないと思いますが どうなんでしょう。
しかし、「いつまでもこの場所で 同じ夢見てたはずなのに」の直後の「君は今 靴紐気にして」という部分が、「君」が立ち止まってしまったのか、「君」が前に進もうとしていたという意味なのか謎です。
その「未来」は、最後の貨物列車に託していて、
しかもその線路はもう夏草に埋もれてしまっているわけで。
少なくとも2人の手からはとっくに離れてしまったと思ってます。
そして、「僕のこと想うとき~」は、の「想う」は「思い出す」に近いニュアンスじゃないかと…
捨てきれない思い出の象徴が「石ころ」だと思うし…。
>「君」が立ち止まってしまったのか、「君」が前に進もうとしていたという意味なのか謎です。
私はどちらかというと、前に進もうとしていたと思ってます。
「同じ夢」から降りて、別の道をえらんだという感じで…
Coccoの歌は「動」の中に「静」を感じることがあります。その逆のパターンもあるのですが。
そしてCoccoの「失恋ソング」は、失ってしまったことを嘆きながらも、その相手を突き放しているような気がします。
そして突き放しながらも、憐れんだり愛しく思っているというような感じがします。
「夏草の線路」が失恋ソングだとは気付かなかったのですけど、歌詞を読むと確かにそうだなという感じがしました。私には、もう失恋したときの嘆きや悲しみはなくなっていて、懐かしんでいるように思えます。
空を見上げて、「この空は、あの人のいる場所へと続いているのね」というような感じです。
私は「ONE」も好きです。これもまた「別の道を選んだ」歌じゃないかと思います。
あ。それなんとなく分かる気がします。
> Coccoの「失恋ソング」は、失ってしまったことを嘆きながらも、その相手を突き放しているような気がします。
そうですね。
で、この雲路の果ては、「嘆き」の比重が比較的高い気がします。
「突き放し」が高いのはカウントダウンとかでしょうか?(これを「突き放し」といっていいか自身はないですが…)
夏草の線路について
>私には、もう失恋したときの嘆きや悲しみはなくなっていて~
そうですね。ただ、私にはその思いを整理し切れてはいないような気はします。
だからこそ石ころを投げ捨てたのじゃないかと…。
>私は「ONE」も好きです。
あ。それ聴いたことないかもです…
覚えておこう…。