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Unknown (いしかわ)
2013-03-15 02:19:31
海洋博からってのは初めて聞いた。なるほどね。

僕はいくつかの島に住んできたのですが,それぞれに「めんそーれ」みたいなのがあって,空港やらに書かれてます。宮古「んみゃーち」,石垣「おーりとーり」,与那国「わーり」など。僕は宮古と与那国に住んでて,一般の島んちゅから,この言葉を発するのを聞いたことがない。

これも半ば無理矢理ご当地版「めんそーれ」をつくらされたんじゃないだろうか。
 
 
 
「めんそーれ~」 (albatros)
2013-05-28 01:32:03
先日あるソバ屋に行ったら、店に入った瞬間
「メンソーレー」と大きな声が店内をこだましていきました。おそらく「いらっしゃいませ」の意味でつかっているのだろうと思いましたが、どうも違和感を感じました。そのことを昨日のスーコー(法事)の席で話したら、60~70代のシージャヌチャー(年上の人)3人はは「メンソーレー」は「いらっしゃいませ」で当たっていると言っていました。
とは言われても、どうもしっくりきません。
私は50歳ですが、オジー、オバーターが来客したお客さんに「メンソーレー」という言葉を使ったのを聞いたことがありません。また、私らが「チャービラサイ」と親戚や知人宅に遊びにいっても「メンソーレー」と言われたことはありません。
オジー、オバーターがよく使っていた「メンソーレー」は
「チュケーノーメンソレー」(一度はいらして下さい)
「マタンメンソリヨー」(また、いらしてください)
というように「おいで(来て)下さい」的な使い方が多かったと思います。
逆に送り出すときに使う場合は
「ウッサー(これだけは)ウチナチカラ(終わらさせてから)メンソーリヨー(行ってください) とか
「マジューン(一緒に)メンソーレー(行って)」
などと言っていたと思います。
「メンソーレー」=「いらっしゃいませ」とよく言われていますが、間違った解釈、または使い方だと思います。
海洋博のキャッチコピーから広まったというのは納得できます。我々の母の世代は「沖縄、良いとこ 一度はめんそ~れ~♪」の曲でよく婦人会の方々が踊っていました。本土復帰や海洋博での観光アピールなどがきっかけで「メンソーレー」は一人歩きはじめたのでしょうね。

 
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