gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ダボス会議で非難された政策

2013-01-27 17:49:37 | 毎日の出来事

韓国「アベノミクス糾弾の場になるダボス会議」・甘利「ドイツはユーロ圏の固定為替相場によって輸出で最も利益を上げた国であり、日本を批判する資格はない」と反論・韓国もドイツもアベノミクスを非難できない deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-494…

①【ニューヨーク=西村博之】積極的な金融緩和を通じ円高是正とデフレ脱却をめざす安倍晋三政権の経済政策が、米欧などで波紋を広げ始めた。国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事が「競争的な通貨切り下げには反対」とけん制。米自動車大手3社(ビッグ3)は「日本が円安を通じた近隣困窮政策をとろうとしている」とオバマ政権に対応を求めた。ドイツのショイブレ財務相も「日本の新政権の政策は心配」と述べた。

②世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で安倍政権の経済政策「アベノミクス」を説明した。政府と日銀が物価上昇率目標を共有することは「世界標準から逸脱していない」としたが、出席者の多くから円安誘導との批判があった。

円安は日本の輸出には良いのだが、いま原材料や資源を輸入に頼っている日本は買わなければならないものが多いことを考えると必ずしも良いとはいえない。国産と言われているもののなかでも一次品は外国に依存しているも、飼料も1例である。

世界が今までやっていない事であるが、これがうまくいけば、他の国もやり出すので、円安は一時的なものになる。失敗すれば、円高が更に進み、日本経済のダメージになる。

どっちにふれてもあまり良くはならない一時しのぎの政策になると思う。これに乗った個人投資家や国債も下落し損失が国民が負わなければならない。