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船外機の整備 12月25日 Xmas

2016年12月25日 22時14分53秒 | ボート
クリスマスもおわってしまいますねぇ~~

私には、あまり関係ないお祭りですが、チキンとケーキは昨日いただきました。

さて本題です。

今日は、午前中用事があったので、午後からの作業です。

ボートを少しだして、作業スペースを確保して、作業スタート。

進水式の時、スピードが出なかったので、スクリューの点検。



傷が多く、塗料の浮もありますが、曲がりや欠けはありません。

問題ない状態です。購入時確認しています。)

外します。(今回初めて外します)

まず、割ピンが折れました。

ナットが手で緩みます。

簡単に外れます。



わぁ~~糸がいっぱい!!!!!!!!!



ニッパーとハサミですべて取り外します。

異常な摩耗は変形はありません。

次は、暴食亜鉛の交換

外からみたら、ものすごく減っていたので、交換してみたんですが、

そんなんでもなかったです。

新旧対比です。




装着しました。



小さな問題はありましたが、おおむね順調

ここから問題発生!!

水上がりがあまり良くないので、インペラの交換をしようと、ロアケースを外したところ

一本のボルトが折れた・・・あぁ~~エンジンおわったぁ~~



あれ?良く見ると、折れたボルトが見えてる。

これなら何とかなるはず。

CRC556を吹きかけ、さびに浸透させて、摩擦を少なくする。

待ってても仕方ないので、キャブレターを外して中を見てみます。



汚いですねぇ~



錆びてるし・・・。



外してみた。

ビスが硬い・・・。

ヤット外した。

予想では、ドロドロな状態で、きれいにしたらパワーが上がった~~ってのを

期待してたんですが。

よそうとは違い、凄くきれい




掃除する必要無し。

埃を落とす程度に掃除して取り付けした。

あと、汚れているところを掃除して、今日は終わりじゃない。

折れたボルトを外さないと・・・。

バイスプライヤーで、えいっと回したら、回った。

よし!!

これで何とかなる。

CRCをかけ、パーツクリーナーで掃除しながら、ゆっくり外します。

何とか外れました。

でも、前後ギヤの連結が取れません。

今日は、ここで、力尽きました。

外も暗くなってきたので、片づけて帰ります。

下調べをしないで、作業したのが間違いでした。

帰って整備解体マニュアル(ロシア語バージョン)を熟読したら、

ギヤをリバースの位置にすると、連結を外せることがわかった。

今年中にしっかり整備して、もう一回テスト走行(一人乗船時)のトップスピードの

計測をしてみます。

一人乗船時でも、立ち上がりが遅い場合は、スクリューを軽くする事も検討しなくては駄目ですね。

今日は、このへんで、

それでは、失礼します。

アカツキマル

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