これを<サキタケ>と読ましております。宣長先生の御説によると、「打竹」とは竹を裂いて作った簀を張った台を云うのだそうです。釣り上げた一杯の尾翼黸<オハタスズキ>を料理して、その台が一杯になるほど沢山載せます。するとその台が
“登遠遠登遠遠邇<トヲヽトヲヽニ>”
に・・・
この<トヲヽ>とは、物が撓む様子を表す言葉です。要するに、竹を裂いて作った簀を張った台の上に釣ってきた魚の料理を山のように一杯乗せた為に、その台が撓むと云うのです。
これも櫛八玉神の奏上した祝詞の中にある言葉です。
“登遠遠登遠遠邇<トヲヽトヲヽニ>”
に・・・
この<トヲヽ>とは、物が撓む様子を表す言葉です。要するに、竹を裂いて作った簀を張った台の上に釣ってきた魚の料理を山のように一杯乗せた為に、その台が撓むと云うのです。
これも櫛八玉神の奏上した祝詞の中にある言葉です。
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