疑いがあったからこそMRI検査を受けさせたかった…でも、まさか入院とは。
昨日の「物忘れ外来」では、認知症の疑いは薄いと言われ、「それでもワクチン接種する度に弱っていくように見える…2回目接種後の昨年11月頃から特に短期記憶が衰えてきた。ワクチン副反応の脳梗塞になりかけてはいないか?」と聞いたら、「ワクチンは関係ありません。とりあえずMRI検査しておきましょう」と言うことで受けたMRI検査
まさか本当に脳梗塞になりかけて、脳の一部のが壊死しかけているとは、誰も思わなかった(思いたくなかった)
結果は4月4日に聞きに行く予定だった
(何もないこと前提)
昨日の今日で私も妹も用事がある。
妹は、義弟の急性骨髄性白血病の通院輸血の日
私は、4月から授業開始の為、美容院を予約していたので、今日の送迎は夫一人。
父と付き添いの母を送って行った
美容院が終わる頃
夫から「じいちゃんが脳梗塞治療のため入院することになった。入院準備するために一旦家へ戻るから、お前も電車で実家へ来い」とメール
まさか❗️という気持ちと
やっぱり…という気持ちが半々
でも、早く気がついて良かった
外側の一部がもやっと白くなりかけてはいるものの、完全に壊死はしていないらしい。
でもこのまま何もしないと、脳梗塞になるというので、血栓を溶かす点滴を受けることになったそうです。
点滴が終わって、夜に父が自分から携帯で電話をかけてきた😱☀
今まで母に甘えていたのかどうかは不明だけれど、携帯の取り方もかけ方もわからなくなっていた。
この病院はまだコロナの為面会禁止。
入院するとボケが進むのではないかという母と妹の心配をよそに、逆にしっかりしている父。声も話し方も家で居る時よりは、幾分はっきりしている。
早速治療の効果が出たのか?
それとも、入院で甘える母がいないのでアドレナリンが出てスイッチ入ったのか…?
このお年頃はつかみどころがない。
壊死しかけた脳細胞は元には戻らないけれど、人間の脳は、補う事ができる。きっかけがあれば、スイッチが入る。
入院が良い方の刺激になってくれば有難い
ただ、血栓を溶かす点滴は、高齢者の場合予期せぬ場所で、出血を起こし様態が急変することもあるらしい…薬は諸刃の剣
その時は寿命と受け止めるしかない。
こんなことになるとは思っていなかったので、朝から自分の誕生日用のお赤飯炊いてしまった😅💦
お赤飯はとっても良いでき✨
お赤飯とケーキ占いでいけば、私にとって良いことが起きる1年のはず😁
夕方、実家へ差し入れしたら…
母が父の好物だか退院するまで冷凍しておくという😓
本当は、母の方が好物💦
退院したら、今度こそお父さん用にお赤飯炊くから食べればいいと言っても、「置いといて一緒に食べる」と聞かない😔
ま、良いけどね
仲が良いのか悪いのか…😅
義弟も…抗がん剤治療のせいで、味覚がおかしくなり何を食べても甘く感じて美味しくないと、食欲が落ちて気分もすぐれなかった。それが昨日差し入れたナッツ入りのパンを「美味しい❗」と言って食べたらしい。喜んでラインでお礼を言う妹
愛だなぁ❤
悪い事と良い事はコインの裏表
病気は嬉しくないけれど、そこで気付く人の繋がりと真実の心
きっとみんな元気になれる✨
喜んで食べてくれるなら、お赤飯でもパンでも何度でも作るよ🎵
食べる事は生きることだから
あきらめないで❗
くじけないで❗
命有る限り
体は再生し、回復するのだから✨