私は保育士ではない形で子どもに関わる仕事をしたいと思いこのコースに
決めました。
しかし、子どもに関わる仕事という漠然とした事しかまだ決まっていません。
このコースで2年間沢山学び自分が将来何をしたいのかをしっかりと知り
将来を決めていきたいです。
短期大学に入って二ヶ月
私は高校生の頃、児童養護保護員・カウンセラー を目指していた。
理由は昔に私もその境遇に立っていたから
だからこそ
1人でも多くの子供を救いたかった
だけど諦めてしまった。
本当だったら四年生大学に入学し
保育士・心理療法・メンタル心理カウンセラーの資格を取得…
だけどその四年間でかかる学費が700万円以上と先生に教えてもらった
決して裕福ではない私の家
そして私にはまだ中学生と小学生の兄弟がいる
親には頼れない
学費全額を奨学金で借り 夢を掴めたとしても
700万円の借金を背負って社会を歩んでいく自信が私にはなかった
だから諦めてしまった
その後はやりたいこともなく就職を考えていた
そんな時、身内の方に
『大学は行っとけ』『進学しろ』と言われた
興味ないものに四年間も縛られるのが嫌だった私は
千葉経済短期大学を受験し入学した
ビジネスライフ科にしようと思っていたが
新コース『キッズビジネスコース』
が目に入り、子供が大好きで就職を考えていた私はこのコースを選んだ
９人しか居ない小数人コース
私は2年間過ごしていけるか不安でしかなかった
だけど先生は癖が強く個性的なコースメンバー
多様な科目が選べるetc…
高校の時とはまた違う新しい生活
新鮮で楽しい
短大に入学して良かった 少しはそう思えた
今の時代、学歴が全てだと大人は言う
でも私はそんなの絶対あり得ないと思っている
4大卒業しているのに無能な奴はいる
高卒や中卒なのに平均年収以上を稼ぐ方がいる
学歴なんて関係ない
絶対に
進学してしまった以上 中途半端で辞めてしまうわけには行かない
本当にこれで良かったのか まだわからないけど
私は全力で未来に進んで行こうと思う
進学して後悔した
そうならないように
End
今回、「この2ヶ月間振り返ってみて」「これからどうしていきたいか」という課題を先生から伝えられました
私は最近、迷走していました
周りの友達は高校を卒業し就職する人が多く話を聞いていると、自分も高校を卒業してすぐ就職するべきだったのではないかと考えてしまうようになりました
私が勉強をしているこの数年間で就職した子達はその分お金をたくさん稼げるじゃないか
両親は快く自分の進みたい方に進めばいいよと言ってくれたが就職した方が家族の為になったんじゃないか…と
後悔まではしてませんが、マイナスにしか考えられなくなっていました
先生は学校ってなんだろうという本を教えてくれました
読んでみると高校を出て就職した場合と、大学を出て就職した場合の一生涯で稼げるお金の話が書いてあり、とても印象に残りました
高校を出て就職した人の一生で稼げるお金は男性なら2億円、女性なら1億3000万円。
大学を出た人は男性なら2億7000万円
女性なら2億1000万円。
そんなこと計算した事がなかったから、高卒の人と大卒の人がこんなにも貰えるお金に違いがあるとは思っていませんでした
ならば断然大学を出た方がいいじゃないか！と
今までの自分だったら大して変わらないだろうと考えていたと思います
ですがこの学校で学び始めてからお金への執着が強くなったせいなのか、せっかく大学に入れて倍稼げる可能性があるならやるしかない！と思い始めました
だから学校に通わせてくれている両親の為にも、自分の為にも来てよかった、無駄なんかじゃなかったと納得して卒業出来るようにこの2年間で取れる資格はとり、たくさんの物を身につけて卒業したいです
その為に今やっている勉強を疎かにせずに頑張っていきたいと思います。
今回課題として提示されたのは「この2ヶ月を振り返って」というものです。
私がこの学校に通うことを決めたのは図書館司書の資格を取得できるという点から決めました。
私の将来の夢は司書になることで、その夢に近づくことができるという点しか見ていなかったのでその他の所には目を向けていませんでした。
図書館がとても広く人が全然いないためとても静かで、一人で何か作業するのにピッタリだと感じました。
自分で時間割を決めることに最初は違和感を感じていたがそれにも慣れてきた。
残りの一年と十ヶ月、自分は司書の勉強を頑張り資格を取得し、夢を叶えたいと思う。