他の鉄道会社は知らないが、JR北海道のホームページその他では、非常に特殊な言葉を使う。
1.支障する
「線路に倒木が支障して運行を取りやめています」
この「支障する」はあきらかに間違っている。
「倒木によって列車の運行に支障があるので・・・」といった使い方なら「支障」も支障ないだろう。
学校でビジネス文書の先生に伺ったが、絶句しておられた。
2.抑止中
NHKのデータ放送のJR空席案内を見ると「抑止中」の文字が見える。要するに販売中止か停止と言うことなのだろうか。どうも意味が分からない。
以上の2点以外にも鉄道業界関係者にしか通じない言葉を平然と使う傾向が、この会社にはあるようだ。
利用客のほとんどは鉄オタではないのですよ。
それで、何を言いたいのかというと、この会社の「内向きで利用客を見ていない」態度を如実に体現していると感じるのだ。
運転席の横でシャッターを切っただけで煩いという顔をされた。まあかなり切ったので申し訳ないとは思ったが、それにしても、あからさまに嫌がられたのは初めてだ。
多分彼には乗客は邪魔なのだろうね。
貨物に転向しなさい。
あっ話がずれた・・・・まあ言葉は正しく使って欲しいものですね