技術的には語れませんので感覚的に。
キハ183-0番台
オホーツクで乗りました。札幌・旭川間は時速100少しキロ程度、石北では90キロ程度と余裕を持って使用されているためか、実際の車齢ほどには老朽化を感じない。車体もしっかりしていて先頭車スラントの補助動力の騒音を除くと全体的に静かで柔らかい乗り心地。
早晩、北斗のお下がりと交代なのでしょうが、それまではさしたる故障も無く使われる様子。
キハ183-N、NM
北斗、サロベツで乗りましたが乗り心地はオホーツクと変わりません。ただ、130キロ走行で酷使されたためか、車体の外装の傷みも激しく、足回りからの騒音もかなりなものでした。エンジンを換装してしばらく使うようですが、大きな故障で、また信用を落とすようなことがなければ良いのですが。でも丈夫な車両ですね(●^o^●)
キハ261基本番台
キハ201と同時期というか兄弟のような車両ですが、エンジン音がそっくりですし、乗り心地も似ています。とはいってもさすがに特急車両ですから遮音もしっかりしていて201のようにうるさい感じはしません。車内も落ち着いたデザインが好きで、乗るたびに稚内だあ(^_^)/と旅情をかき立てられます。長く使って欲しいものです。
キハ261-1000番台
基本番台と比較すると、明らかに「軽い」イメージ。車体の外板に歪みがあったり、相当にコストダウンしていますね。その辺りが原因で車体傾斜装置の信頼性が良くなかったのかもしれません。
今後、大量に製造されて、第2の183になるわけですが、20年ほどで一気に老朽化して、経営に悪影響を及ぼすように感じます。
やはり261の後継を開発しておくべきですね。
キハ281
振り子の281ここにありと言った感じ。乗り心地も重厚で、283よりは静かな車内と改良を重ねた振り子の動作が実に自然です。登場時、振り子で酔うという話も聞きましたが、今ではそんなこともないでしょう。
振り子装置を交換しながら、しばらく使っていくとのことなので、いずれ261の傾斜装置が復活するまでは函館・札幌間の看板車両として活躍してくれるでしょう。
キハ283
石勝線での発火事故以来、非常に評判が悪く、軽量化で車体の剛性が低いのが悪いのだといわれていますが、果たしてそうでしょうか。789.785、261辺りの方がよほど剛性が低く感じます。
根室本線の帯広以東では線路の影響で急激に揺れを感じるようになります。283が「軽量だから」その揺れの耐えられずに車体にゆがみが生じて発火事故につながったのだというのが一般的な理解だですが、それは結果論であって、本当の原因ではないでしょう。実際、帯広以西では実にどっしりした安定の走りになります。
補機を床下に置くなどして屋根がすっきりしているので、そのように感じるのでしょう。
近年の車体設計は軽量化が進んでいます。軽くても強度を保っているのが現代の車両です。
そのようなことも考慮せずに開発していたとは、私は到底信じられません。
極端な線路の異常さが想定を超えたのでしょう。
785系
電車はよく分かりませんが、かなり痛んできてるのは素人でも感じます。789系に移っていくのは当然の流れでしょう。でも、まだまだ走りそうな気がします。後5年で廃止と発表されていますが、特段の問題もなく最後まで走り続けることでしょう。
789系
静かにスムーズに走りますね。これは名車なのかも知れません。261と共通になったフロントデザインが素敵です。何の特徴も感じないのが特徴。
コストダウンの権化のような733と一線を画していますね
キハ183-0番台
オホーツクで乗りました。札幌・旭川間は時速100少しキロ程度、石北では90キロ程度と余裕を持って使用されているためか、実際の車齢ほどには老朽化を感じない。車体もしっかりしていて先頭車スラントの補助動力の騒音を除くと全体的に静かで柔らかい乗り心地。
早晩、北斗のお下がりと交代なのでしょうが、それまではさしたる故障も無く使われる様子。
キハ183-N、NM
北斗、サロベツで乗りましたが乗り心地はオホーツクと変わりません。ただ、130キロ走行で酷使されたためか、車体の外装の傷みも激しく、足回りからの騒音もかなりなものでした。エンジンを換装してしばらく使うようですが、大きな故障で、また信用を落とすようなことがなければ良いのですが。でも丈夫な車両ですね(●^o^●)
キハ261基本番台
キハ201と同時期というか兄弟のような車両ですが、エンジン音がそっくりですし、乗り心地も似ています。とはいってもさすがに特急車両ですから遮音もしっかりしていて201のようにうるさい感じはしません。車内も落ち着いたデザインが好きで、乗るたびに稚内だあ(^_^)/と旅情をかき立てられます。長く使って欲しいものです。
キハ261-1000番台
基本番台と比較すると、明らかに「軽い」イメージ。車体の外板に歪みがあったり、相当にコストダウンしていますね。その辺りが原因で車体傾斜装置の信頼性が良くなかったのかもしれません。
今後、大量に製造されて、第2の183になるわけですが、20年ほどで一気に老朽化して、経営に悪影響を及ぼすように感じます。
やはり261の後継を開発しておくべきですね。
キハ281
振り子の281ここにありと言った感じ。乗り心地も重厚で、283よりは静かな車内と改良を重ねた振り子の動作が実に自然です。登場時、振り子で酔うという話も聞きましたが、今ではそんなこともないでしょう。
振り子装置を交換しながら、しばらく使っていくとのことなので、いずれ261の傾斜装置が復活するまでは函館・札幌間の看板車両として活躍してくれるでしょう。
キハ283
石勝線での発火事故以来、非常に評判が悪く、軽量化で車体の剛性が低いのが悪いのだといわれていますが、果たしてそうでしょうか。789.785、261辺りの方がよほど剛性が低く感じます。
根室本線の帯広以東では線路の影響で急激に揺れを感じるようになります。283が「軽量だから」その揺れの耐えられずに車体にゆがみが生じて発火事故につながったのだというのが一般的な理解だですが、それは結果論であって、本当の原因ではないでしょう。実際、帯広以西では実にどっしりした安定の走りになります。
補機を床下に置くなどして屋根がすっきりしているので、そのように感じるのでしょう。
近年の車体設計は軽量化が進んでいます。軽くても強度を保っているのが現代の車両です。
そのようなことも考慮せずに開発していたとは、私は到底信じられません。
極端な線路の異常さが想定を超えたのでしょう。
785系
電車はよく分かりませんが、かなり痛んできてるのは素人でも感じます。789系に移っていくのは当然の流れでしょう。でも、まだまだ走りそうな気がします。後5年で廃止と発表されていますが、特段の問題もなく最後まで走り続けることでしょう。
789系
静かにスムーズに走りますね。これは名車なのかも知れません。261と共通になったフロントデザインが素敵です。何の特徴も感じないのが特徴。
コストダウンの権化のような733と一線を画していますね