5 「詞」は指示表出、「辞」は自己表出
記号の2つのグループは指示詞・関係詞とよぶことができる。しかし鈴木朖の分類を継承し発展させたのは時枝誠記である。敬意を表して二つのグループを「詞」・「辞」としよう。
悟性と詞が対応する。理性と辞が対応する。悟性と理性は指示表出と自己表出と対応しているから、指示表出は詞と対応する。自己表出は辞と対応する。
記号の2つのグループは指示詞・関係詞とよぶことができる。しかし鈴木朖の分類を継承し発展させたのは時枝誠記である。敬意を表して二つのグループを「詞」・「辞」としよう。
悟性と詞が対応する。理性と辞が対応する。悟性と理性は指示表出と自己表出と対応しているから、指示表出は詞と対応する。自己表出は辞と対応する。