花ボケ 2016-05-05 | 日記 花が咲きすぎたり、時期はずれに花が咲いたりすることをいう。2本の蜜柑の木のうち1本が「花ボケ」である。ふりかえってみると、一昨年、蓑虫(のようなもの)がぶら下がっていた。それが芽を食べたのだろうか、昨年は、花の数が少なく、実も例年の1割程度、ただし大きさは夏ミカンほどだった。今年は2年分咲いているのだろう。木の体力の消耗を防ぐため農家では摘蕾や摘果をするという。しかし、ボケているのだろうか。昨年の体力が温存されていて、正常で自然な現象にも思える。