娘の成長
2016-09-05 | 日記
I高校の進路指導の担当の先生から電話連絡がきた。娘に生徒の前で先輩として体験談を語ってほしいという依頼だった。午前9時ころだったろうか、娘はまだ眠っていて、私は電話の旨を娘に伝えた。娘はI高校からN大K学部へ進学した。私は断ると思っていた。卒論のテーマもしぼりきれていない、N市栄Mのレストランでのアルバイトを再開した、人前で話すのは苦手である、等々の理由から。電話のやり取りを聞いていて驚いた。打ち解けていた。後で聞くと担任ではなかったが、数学の先生だったという。結局、娘は依頼を受けた。指定された日に予定が入っていなかったことが大きいと言っていたが、社会人の卵として依頼に積極的に取り組む気持ちが生まれたのではないだろうか。おそれいりました。