咫
2017-02-09 | 日記
咫は「あた」と読み、「親指と人差し指を直角に曲げたときの指先間の長さ」のことである。『図解よくわかる計り方の事典』(星田直彦著、角川新書)を読んで感心してしまった。咫(あた)の長さは身長の10分の1ほどだというのである。私の咫(あた)は17cmほどで、たしかに身長の10分の1である。
また、いつも使っている箸を測ってみた。というのは、箸の適切な長さは「一咫半」(ひとあたはん)、つまり、咫(あた)の1.5倍、いいかえると身長の15%とあったからである。約23cm、咫(あた)の1.34倍。短いが使いにくいと感じたことはない。しかし、もう少し長い箸を使ってみようかという気になった。コンビニやスーパーでもらう箸は約20cmで、1.17倍。たしかにこちらは短くて使いづらいのである。
また、いつも使っている箸を測ってみた。というのは、箸の適切な長さは「一咫半」(ひとあたはん)、つまり、咫(あた)の1.5倍、いいかえると身長の15%とあったからである。約23cm、咫(あた)の1.34倍。短いが使いにくいと感じたことはない。しかし、もう少し長い箸を使ってみようかという気になった。コンビニやスーパーでもらう箸は約20cmで、1.17倍。たしかにこちらは短くて使いづらいのである。