対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

赤トンボとカンナ

2018-10-17 | 庭の小動物
庭に出ていたら腹の赤いトンボがカンナに止まっていた。群れではなく、単独である。これが赤トンボなのだろうか。ここで赤とんぼを見るのは初めてである。カメラを取りに行った。戻ってくるとありがたいことにそのままだったが、撮ろうと思い近づくと飛び去って行った。それでもしばらくするとまた戻ってきた。そんなことを何回か繰り返した。

アキアカネ(秋茜)である。秋に舞う茜色のトンボで、赤とんぼといえば、ふつうはこれを指すようだ。茜色のトンボと茜色のカンナ。カンナはすでに枯れているが、思えば、花の色は茜色だった。