対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

サツキの花とナミアゲハの雄

2019-05-29 | 庭の小動物
オオムラサキツツジ(大紫躑躅)はまったくだめ、クルメツツジ(久留米躑躅)は貧弱だったが、サツキ(サツキツツジ、皐月躑躅)は例年通りに咲いた。庭に彩りがあって、ありがたい。
アゲハがサツキの周りを飛びまわっていた。キアゲハ(黄揚羽)だと思っていたが、調べてみると、ナミアゲハ(並揚羽)だった。

前翅のつけ根に縞模様があるのがナミアゲハ、暗く塗りつぶされているのがキアゲハである。後翅に赤色と青色が見当たらないので、オスではないかと思われる。ナミアゲハはなかなかサツキから離れなかった。