対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

山茶花の実とつぼみ

2019-10-02 | 庭の草木
サザンカ(山茶花)につぼみ(蕾)が目に付くようになった。まだ青く赤みは見られないが冬は確実に近づいているようだ。見ていると実のようなものがあちこちに付いている。調べてみると、実のようなものではなく実そのものであった。花が終わると実ができる。それが成熟するのに時間がかかる。これはまだ果実だが、しばらくすると、裂けて黒褐色の種子が見えるという。ツバキ(椿)の実には関心を持ったことがあったが、サザンカの実はこれまで気にしたことはなかった。去年の冬の残照と今年の冬のあけぼの。