「釜山港へ帰れ」を読んでいく。今回は日本版の「♪つばき咲く 春なのに あなたは帰らない たたずむ 釜山港に 涙の雨が降る」のところを読む。
「꽃피는 동백섬에 봄이 왔건만 형재 떠난 부산항은 갈매기만 슬피 우네」
꽃피는 동백섬에 コッピヌン、トンベッソーメ、
꽃(花)、피다(咲く)는(~している、現在連体形)
동백섬(冬栢島、島の名前)、에(に、場所)
花の咲いている冬栢島に
冬栢島(동백섬)は椿で有名な島。
동백(椿)、섬(島の固有語、日本語の「しま」にあたる)。「島」の音読み「トウ」にあたるのは「도」である。済州島(제주도)、独島(독도)。「栢」は「柏」の別体。백(ペク)単独では数字の「100」を意味するが、「百」と「白」の漢字があてられる。百貨店(백화점)、白頭山(백두산)。
동백섬(冬栢島)の동は、春夏秋冬(춘하추동)の冬。
봄이 왔건만 ポミ、ワッコンマン
봄(春)、이(が、主語を表す)子音語幹に付く
봄は春の固有語。四季の固有語、はる(봄)、なつ(여름)、あき(가을)、ふゆ(겨울)。漢字語は春夏秋冬(춘하추동)。
오다(来る)+ㅆ(過去を表す)第Ⅲ活用につく→와(오+아の縮約)+ㅆ→왔(来た)
-건만(~にもかかわらず、~が)
春が来たけれど
형제 떠난 부산항에 ヒョンジェ、トナン、プサンハンヘ
형제 (兄弟)、떠나다(去る)+ㄴ(過去連体形)→떠난(去った)
부산항(釜山港)에(に)
兄弟が去った釜山港に
갈매기만 슬피 우네 カルメギマン、スルビ、ウネ
갈매기(かもめ)、만(~だけ)、슬피(悲しく)副詞←슬피다(悲しい)形容詞、
울다(泣く、鳴く)+네(~だなあ)→우네 ㄴが続くときㄹ脱落する
カモメだけが悲しく鳴いている
「꽃피는 동백섬에 봄이 왔건만 형재 떠난 부산항은 갈매기만 슬피 우네」
꽃피는 동백섬에 コッピヌン、トンベッソーメ、
꽃(花)、피다(咲く)는(~している、現在連体形)
동백섬(冬栢島、島の名前)、에(に、場所)
花の咲いている冬栢島に
冬栢島(동백섬)は椿で有名な島。
동백(椿)、섬(島の固有語、日本語の「しま」にあたる)。「島」の音読み「トウ」にあたるのは「도」である。済州島(제주도)、独島(독도)。「栢」は「柏」の別体。백(ペク)単独では数字の「100」を意味するが、「百」と「白」の漢字があてられる。百貨店(백화점)、白頭山(백두산)。
동백섬(冬栢島)の동は、春夏秋冬(춘하추동)の冬。
봄이 왔건만 ポミ、ワッコンマン
봄(春)、이(が、主語を表す)子音語幹に付く
봄は春の固有語。四季の固有語、はる(봄)、なつ(여름)、あき(가을)、ふゆ(겨울)。漢字語は春夏秋冬(춘하추동)。
오다(来る)+ㅆ(過去を表す)第Ⅲ活用につく→와(오+아の縮約)+ㅆ→왔(来た)
-건만(~にもかかわらず、~が)
春が来たけれど
형제 떠난 부산항에 ヒョンジェ、トナン、プサンハンヘ
형제 (兄弟)、떠나다(去る)+ㄴ(過去連体形)→떠난(去った)
부산항(釜山港)에(に)
兄弟が去った釜山港に
갈매기만 슬피 우네 カルメギマン、スルビ、ウネ
갈매기(かもめ)、만(~だけ)、슬피(悲しく)副詞←슬피다(悲しい)形容詞、
울다(泣く、鳴く)+네(~だなあ)→우네 ㄴが続くときㄹ脱落する
カモメだけが悲しく鳴いている