7月は、朝5時頃から1時間ほど、田んぼの草刈りをやっている。建物と道路に囲まれた1反ほどの田んぼである(妻の所有)。いまは人に頼んで耕作してもらっている。いま田植えは終って、田んぼはきれいなのだが、周りがいかにもひどいのである。これまでも気になっていたが、なにもしなかった。特にひどいのは、東側の斜面(のり面)である。道路から1.5メートルほど低いところに田んぼがある。道路の反対側は公共施設(中学校)である。この斜面に雑草とヨシ(葦)が繁茂していて、空き缶やゴミ袋が投げ捨てられているのである。(耕作を放棄していた頃は、田んぼの中まで雑草とヨシが生えてきていて、冬になると消防署から刈るように督促されたりした。反対にあらかじめ刈っていると感謝の連絡があった。)
地域の人と田んぼの水路を管理する活動に参加してみると(農事組合員である)、わが田んぼがいかにひどいかが身にしみてわかった。草を刈ろうと決意したのだが、刈った後どのように処理すればよいか一時悩んだが(こちらまで運ぶことを考えていた)、その地域のゴミとして出せばよいことに気づいた。確かめると、近くに収集場所があり、がぜんやる気が起きてきた。
つづく
地域の人と田んぼの水路を管理する活動に参加してみると(農事組合員である)、わが田んぼがいかにひどいかが身にしみてわかった。草を刈ろうと決意したのだが、刈った後どのように処理すればよいか一時悩んだが(こちらまで運ぶことを考えていた)、その地域のゴミとして出せばよいことに気づいた。確かめると、近くに収集場所があり、がぜんやる気が起きてきた。
つづく