指数と対数の冪を用いた表示と級数表示を次のように対照しておこう。
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これは7章のミニチュアである。最初からネイピア数、自然対数(双曲線対数)を前提としている。おおまかに7章の指数と対数の冪表示と級数表示の導出を見てきたが、こんどは7章のオリジナル
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から、はじめて見よう。そして、底aと比例定数kの関係(§116)、ネイピア数eの導入(§122)、k=log aであること(§124)、常用対数と自然対数の関係(§124)などについて確認しておくことにしよう。
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これは7章のミニチュアである。最初からネイピア数、自然対数(双曲線対数)を前提としている。おおまかに7章の指数と対数の冪表示と級数表示の導出を見てきたが、こんどは7章のオリジナル
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から、はじめて見よう。そして、底aと比例定数kの関係(§116)、ネイピア数eの導入(§122)、k=log aであること(§124)、常用対数と自然対数の関係(§124)などについて確認しておくことにしよう。