対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

ナンキンハゼにもキノコがあった

2021-02-12 | 庭の草木
少し前にフキ味噌を作ったら妻に評判がよかった。再び、フキノトウをとっていたら、ナンキンハゼの切り株にキノコがついているのに気づいた。

これも野生えした木で、こちらは同定できた。数年前に切り倒した。

幹のキノコは、干からびている。触るとカチカチである。今季のものとは思えない。傘の丸み(密集している傘の径は1㎝弱)から、名前のわからない「木の子」のように思える。

こちらは根元である。土に菌が増殖しやすいような雰囲気がある。こちらは今季のものと思われるが、傘に張りがなく(直径は3㎝ほど)、時間が経っているような気がする。調べてみると、このキノコはヒラタケではないかと思われる。