対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

ナズナの蕾と花と実

2021-03-15 | 庭の草木
花茎を伸ばして先端に蕾ができる。蕾の茎が伸びて花が咲く。花茎はどんどん伸びて次々と蕾が出てくる。また次々と花が咲いて、花茎が長くなっていく。下の方にある緑のハート形は実である。

つぼみの周り花を注視すると、白い花が4枚、雄しべが8本、真ん中に雌しべかあるように見える。画面の中央にある少し平たくなった花をみると、すでにハート形の実が出来ていることに気づく。この先端にはまだ雌しべの柱頭が残っている。この右下には花びらが1枚だけ残った実が見える。実は受粉するとすぐに大きくなっていくようだ。花茎は伸びて、下の方に実が連なっていく。上の方では次々と蕾が作られていく。