対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

コモチマンネングサの花

2021-05-31 | 庭の草木
初めて見る花ではない。ひさしぶりに見たと思った。しかし名前が出てこない。 過去のブログを見てみると6年前に記事にしていた。コモチマンネングサだった。

緑色の5枚の萼、黄色の5枚の花弁、葯が橙色の10本の雄しべ、そして、その中にめしべがある。このめしべは淡黄色の5枚の心皮から構成されている。大(花弁)中(萼)小(雌しべ)の星型が重なって、その間から10本の雄しべが開いている。これがコモチマンネングサ(子持ち万年草)の花のつくりである。画像の左端は蕾である。