対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

柿の収穫を終える

2021-12-06 | 日記
第2陣の干し柿は食べごろになっている。今日も少し揉んで柔らかくした。干し柿と同時に仕込んだ焼酎で渋抜き する柿を袋を開けて少しかじってみた。渋は完全には抜けていない。というよりは渋はまだあり、甘くなっているところも出てきているという感じだろうか。柿は柔らかくなく硬いままである。

柿酢の方はどうもいけない。最初、外に出しておいたのがいけなかったのか反応が進んでいない。いまは部屋にいれている。朝はたしかに水滴ができている。切り口が黒ずんでいるのもあり、少しは前進しているとは思うのだが、最初に柿をつぶして瓶詰めすればよかったと思ったりしている。しばらく様子をみよう。

富有柿の方は残っていた4個を見に行ったら、1つは鳥に食われていて結局、3個を採った。あとで、枝を剪定して、今年は終わりである。甘柿は4年ぶりの収穫だった。とても甘くておいしくてありがたかった。

渋柿は残っているが、あとは鳥にゆだねることになろう。