対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

蕗の薹を探した

2022-01-12 | 日記
朝は雪がちらついていた。青空は見えるが、一日中冷たい風が吹いていた。午後、ふきのとう(蕗の薹)を見に庭に出た。最初は見つからずまだ早いのかと思ったが、やっと一つ見つけた。

初春の独特の色合いである。二つ目も近くに見つかった。最初に探していたところに戻ると、そこにも出ていた。見逃していたのだが、不思議な気がした。それでもやはり大部分はやっと土から先端がでたばかりで、薹の形はまだ認められなかった。