対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

「さくら」2(古川祭、起し太鼓)

2024-04-19 | 飛騨
昨年の秋、「さくら」の再放送をやっていることに気づいた。国会中継と重なって変則的な放送になっていたが、今年になって終わった。ときどき見ていた。

最終回には、ハワイから帰ってきたさくら(高野志穂)が桂木(小澤征悦)と会う場面があった。そのときは古川祭の夜、「起し太鼓」が進行している最中、場所は瀬戸川沿いの大銀杏の下である。とてもいい感じの再会であった。起し太鼓の映像も流れていた。

古川祭は4月19日・20日、高山祭の5日後である。今日19日は起し太鼓、明日20日は屋台巡行である。「動」の起し太鼓、「静」の屋台と形容される。

起し太鼓の櫓の上に乗ったことはないが、その櫓の担ぎ手には何度か出たことはある。また、付け太鼓で町中を巡ったこともある。屋台は、中学生のとき「龍笛台」で太鼓をたたいていた。そのころ屋台は女性禁制だったが、いまは解禁されている(担い手不足なのだろう)。

今日と明日が古川祭である。天気は良さそうである。