ヒガンバナの花のつくり

6つに分かれていたヒガンバナの蕾は次の日には開花した。

1つの花には6枚の花被（花びらと萼を合わせたもの）、6本の雄しべと1本の雌しべがあるというが、どれが花弁でどれが萼かよくわからない。また蕊もどちらも長くて、葯がついているのが雄しべだが、雌しべがどれなのかよくわからない。6×6枚の縮れた花被と6×7本の長い蕊が放射状に開く独特な花のつくり。