対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

キンモクセイはまだ咲いていた

2024-10-31 | 日記
ジョロウグモが庭に3か所、大きな巣を張っている。その1つはキンモクセイノの近くにある。キンモクセイは10日ほど前が満開だった。盛りの時期はすぐに終わって、遠くからは葉だけのようにみえる。短い盛りを残念に思っていた。クモを撮りに近づくと、キンモクセイノ香りが漂っている。花は終わったのに、不思議に思った。クモを撮った。

大きいのがメスで、小さい方がオスである。これを逆から撮ろうと思って、裏に回った。そのとき、陽があまり当たらない場所のキンモクセイが満開になっていた。よく匂っている。今もって咲いているのに驚いた。もうすべて終わったと思っていた。

メスの腹部の赤色がみえるかと思ったが、逆から撮ったジョロウグモは影だけだった。