ネイピア対数の定義 の導出、再論 2023-06-16 | 指数と対数 ネイピアの対数の定義は、志賀浩二によれば、半弦の長さの変化を点の運動でおきかえたものである。これは「実数概念と関数概念へ向けての最初の胎動」だった。等比数列と等差数列の対応が関数の最初の姿だった。この対応を点の運動として表象するとき、ネイピアは数列の進行に時間を導入した。ここに定義が成立した。そしてこの時間を離散的なものから連続的なものへと稠密していく過程でネイピア数eが現れてきた。 « 画像の削除の方法が改善されたか | トップ | ネイピアが捉えていた動点の動き »
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