対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

ハシボソガラス

2018-02-08 | 庭に来る鳥
土曜日にカラスの大群が庭にやってきた。ミカンの実が目当てだったろう。黒くて大きな鳥なので迫力がある。カラスはその場で啄むのではなく、実ごと咥えていき、別の場所で啄む。ここがメジロやヒヨドリとは違っている。屋根や庭にミカンの皮を落としていく。日曜日に今季最後のミカンを収穫したが、カラスを撮っていないことに気づいた。立派な野鳥なのに。
日曜日からチャンスがあれば撮ろうと思ってきた。庭にミカンの実を置いて試みたが、取られるだけで、撮れなかった。3個のうち1個は咥えていくカラスを見た。2個は知らないうちに取られた。火曜日に夏ミカンほど大きくなった実を1個置いた。近くに来ているのだが、庭には降りてこない。昨日は午前中1時間ほど、カメラを準備して窓際に座っていたが空振りだった。ミカンはそのままだった。
今朝、洗濯物を干すために玄関を開けるとカラスが3羽、庭に降りていた。慌ててカメラを取りに行って戻ってくると、1羽が残っていた。ミカンが重くて、運べなかったのだろう。これがよかった。庭で啄んでいる。



ハシブトガラス(嘴太烏)だと思っていたが、調べてみると、ハシボソガラス(嘴細烏)だった。

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