対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

ヒメコバンソウ

2015-05-18 | 日記
小判草は図鑑の知識で以前から知っていたし、散歩の途中で見かけたこともあった。しかし庭にあるとは思ってもいなかった。これまで気づかなかったのか、今年初めて咲き始めたのか、よくわからない。今朝、足元を見ていて小判の形が目に付いた。えっ、小判草がある。若い小判草だと思った。一か所ではなく、あちこちにある。小判草が庭にある、気分がよかった。ネットで確認していたが、どうも小判草ではない。若い小判草ではなく、別の姫小判草であった。



小判草の実より小さいから姫小判草。鈴茅(すずがや)という別名がある。振ると実がすり合う音がすることに由来するのだろう。たしかに、かすかな鈴である。蜘蛛の糸のような細い茎に感動する。



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