ケプラー『新天文学』の英訳本があり、ちょっと覗いてみた。図はギリシャ文字ではなく英語のアルファベットに替えてあるためたいへん見やすいと思った。本文を読むには力がないと悟ったが、関心のある56章だけを読んでみた。
和訳も英訳もラテン語の原典を忠実に翻訳したものだろう。和訳と英訳は1対1に対応すると形容してよいように思われた。
例えば、プトレマイオスとケプラーとテイコ・ブラエが集まっている1文。
「したがって、平均的な長さを取る所では正割の代りに半径を用いると、観測結果のとおりとなる。」(岸本良彦)
“Therefore, if the radius is substituted for the secant at the middle longitude, this accomplishes what the observations suggest.” (W.H.Donahue)
和訳も英訳もラテン語の原典を忠実に翻訳したものだろう。和訳と英訳は1対1に対応すると形容してよいように思われた。
例えば、プトレマイオスとケプラーとテイコ・ブラエが集まっている1文。
「したがって、平均的な長さを取る所では正割の代りに半径を用いると、観測結果のとおりとなる。」(岸本良彦)
“Therefore, if the radius is substituted for the secant at the middle longitude, this accomplishes what the observations suggest.” (W.H.Donahue)
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