対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

メジロの死骸が消えた

2025-01-24 | 日記
駐車した車から降りると足元にメジロが横たわっていた。車輪の下にもならず、また靴底で踏まれもせず、絶妙な場所にいた。車に乗り込んだときにはまったく気づかなかった。メジロの緑色の体は硬直していた。目は開いたままだった。素手でつかむのは憚られたので、割りばしでつかんで、隣家の境界の区画に移動させた。ネットで調べると、庭にある野鳥の死骸は燃えるごみとして処分するという。そのつもりで、そのまま放置していた。2日間その場所でメジロを確認していたが、昨日、ゴミ袋に入れようと思って近づいたが死骸はなかった。

誰か人が持っていったとは思えない。考えてみるに、この近くは猫が通る。食べられた形跡はなかった。周辺にもその形跡はない。猫が咥えてどこかへいったに違いいない。

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