あみだくじと置換が対応していることは知っていたが、誤解していた。あみだくじの下段の数字の並びと置換の数字の並びは同じと思っていた。「頂」を読んでいて、あれーと思った。違いは、
あみだくじは文字の「入れ替え」(文字と場所)
置換は文字の「変換」(文字だけ)
にあるという。
私の誤解は金重明からきている。金重明の「13歳の娘」p120、図20のあみだくじの置換は、
1234567
2341675
と表記されているが、正しくは
1234567
4123756
ということだろう。
しかし、この置換を(1234)(567)と表記すると正しくて、金は、置換の具体的な計算をしている。しかし、私の場合は、この置換、互換の計算は今もって曖昧である。
それで「頂」の2章6、7を読み返すことになる。
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