対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

ムラサキツユクサのつぼみ

2019-06-14 | 庭の草木
ムラサキツユクサ(紫露草)は1日花、朝咲いて午後には閉じる。茎が伸び垂れ下がっているのは、すでに咲いて閉じたもの。日にちが経ちすでに枯れているのもある。またつぼみが割れて紫色が見えるのは、明日咲く予定のつぼみだろう。その下には新たに芽生えたつぼみがある。ムラサキツユクサの花は散らない。ふたたび、つぼみの殻に包まれて枯れていく。

ホッケースティック幻想

2019-06-13 | ノート
ホッケースティックはIPCC第3次報告書(2001年)で提示された過去1000年間の平均気温変化のグラフの通称である。そのグラフは西暦1000年から1900年の間はほぼ一定の温度で推移しているが、1900年から急激に上昇している。この上昇は人間活動によって大気中の二酸化炭素の増加したことが原因であるとして、人為的な温暖化を強調している。
しかし、このグラフは中世温暖期と小氷河期を無視した間違ったものだった。強調すればCO2温暖化説のためにデータを不正に処理したものである。批判を受けてIPCCは第4次(2007年)以降これを削除している。
さて、これまで地球温暖化に関する本を読んできた。自分なりに「ホッケースティック」と呼ばれている理由を納得していたが、『気候変動とエネルギー問題』(深井有著、中公新書、2011年)を読んでいて、捉え方が違っていたことに気づいた。「1000年間の平らなところがホッケースティックの柄の部分、20世紀の急上昇がブレードに相当する。」とあったのである。図にはホッケースティックの絵も添えられている。しかし、わたしはホッケースティックのブレード(刃)が1000年(900年?)の平らなところで、柄の部分の付け根が20世紀の急上昇に相当するとイメージしてきたのである。ブレードの部分が拡大してある図を見ていたことになる。


ブロッコリーとニホンカナヘビ

2019-06-12 | 野菜作り
中央の花のつぼみは3株とも収穫した。これで終わりかといえば、そうではなく、これからも楽しみがあるという。
ブロッコリーはつぼみを食べる。収穫しなければ、花が咲き種ができて枯れる。しかし、できたつぼみを収穫し続ければ、ブロッコリーは子孫を残すために、つぼみを作り続けて枯れることはないのだという。大きなブロッコリーではないが、小さいブロッコリーが長い期間、出てくるという。これを確認してみよう。
朝、ブロッコリーの葉にニホンカナヘビがいた。昼にもいた。アオムシを餌にしているのだろう。

青トマト

2019-06-11 | 野菜作り
ミニトマトを2株植えている。ひょろひょろとした苗だった。最初、まったく生長していないように思えて肥料を追加した。そのうち、目に見えて生長するようになった。支柱を立て茎を支えた。花も咲き、実もできた。こんどは青い実がなかなか赤くならないのが気になった。

調べてみると、花が咲いてから収穫までには50日ほどかかるという。6月下旬になっても青くても普通だという。安心した。赤くなるには、まだ1か月はかかる。
トマトの実は、はじめクロロフィルの影響で緑に見えている。ところが、熟すにつれて、クロロフィルが分解されリコピンが作られる。これがトマトを赤くする。
ゆっくり待とう。

枇杷雀図2

2019-06-10 | 庭に来る鳥
すこし前からスズメがビワの実を啄みにやってくるようになった。だいぶ熟してきているようだ。ラジオ体操が終わった後、大きな1粒を採って味わった。これは完熟していた。午前中に脚立を準備して実を採るつもりになっていた。ところが、午後からと思っていた雨が意外とはやく降ってきて、15粒採ったところで中止した。午後、2階の部屋にいると、スズメの鳴き声がした。雀が枇杷の実を啄みにやってきていた。

閲覧数と訪問者数の記録表

2019-06-07 | 日記
エクセルに記入しているのは、閲覧数PVと訪問者数UUである。1シートに4か月分である。なんとなく始めたが、いまでは12シート目に入っている。4か月というのは一望できる見やすさだったろうか。4年弱の記録になる。
Gooのホームページのブログの欄をクリックすると表示される閲覧数と訪問者数を暗記する。そしてエクセル「対話とモノローグ」を開いてこの数字を打ち込む。今はだいたい3桁の数字2つである。ほぼ正確に打ち込めるが、間違っていたり、忘れていたりするときもある。記憶力の確認、これが日課である。今日はF10とG10(6月6日分)に384と180と打ち込んだ。正しかった。36,37,38,39行に平均、最大、最小、合計が表示されるようになっている。6月に入って6日間の平均は482と241。昨日分はどちらも最小だった。
ブログの数字は正確な数字ではなく、何か粉飾されているような気がするのだが、どうなのだろう。粉飾でも目安にはなるのだが。

ブロッコリーの収穫

2019-06-06 | 野菜作り
ブロッコリーは4月半ばに3株植えた。葉だけ大きくなって中央のつぼみがなかなか大きくならないと気をもんでいた。しばらく前から、つぼみが目立ってきた。順調に生育してきたのだろう。今朝、1つだけつぼみを切り取った。

ブロッコリーは台所に置いていた。しばらく後に行ってみると、青虫が出ていた。葉で見つけた青虫よりかなり大きい。青虫は4回脱皮するという。庭でつまんでいたのが2齢幼虫だとすると、3か4齢だろうか。庭に捨てた。そのとき中を見ていると、1齢の青虫もいた。ピンセットでつまんで捨てた。また、台所に置いた。しばらく後に行ってみると、2齢ほどの青虫が動いていた。まだいるかもしれない。
ブロッコリーを小分けし、茹でるときに確認する必要がある。

モンシロチョウの交尾

2019-06-05 | 庭の小動物
しばらく前、ブロッコリーの葉にアオムシを見つけては、踏みつぶしていた。モンシロチョウの幼虫だが、そのときは意識していなかった。つぼみもだんだん大きくなってきている。今日はブロッコリーの周りをモンシロチョウが2匹ひらひら飛んでいた。そのうちの1つは胴体が太いように見えた。しかし、よく見ると、交尾したまま、飛んでいるのだった。オスが白い翅を羽ばたかせ、メスは翅を閉じたまま繋がっているように見える。近くのサザンカの葉に止まった。

上がオスで下がメスではないだろうか。モンシロチョウの成虫の寿命は1週間ほどだという。オスは蛹から羽化したメスを探して飛びまわり、メスは羽化したらさっそく交尾するのだという。

串刺し計算2

2019-06-04 | ノート
1枚のシートの4か所(B39,F39,J39,N39)に数値が記入してある。このようなシートが12(Sheet1~Sheet12)枚ある。これらの数値の合計したい。
串刺し集計は、各シートの同じセル番号のときだけに可能である。
1枚のシートの4か所の値の合計をそのシートの特定のセルP41に表示する。
=SUM(B39,F39,J39,N39)
そしてこの値を串刺しする。
=SUM(Sheet1:Sheet12!P41)
これで出来る。すっきりした。昨日の式と比べれば雲泥の差である。
ところでP41を中継しないで、Sheet1:Sheet12!と(B39,F39,J39,N39)だけで簡潔な式は可能なのだろうか。

串刺し計算

2019-06-03 | ノート
1枚のシートの4か所(B39,F39,J39,N39)に数値が記入してある。このようなシートが12(Sheet1~Sheet12)枚ある。これらの数値の合計したい。
次のように入力すればできる。
=SUM(Sheet1!B39,Sheet1!F39,Sheet1!J39,Sheet1!N39,Sheet2!B39,Sheet2!F39,Sheet2!J39,Sheet2!N39,Sheet3!B39,Sheet3!F39,Sheet3!J39,Sheet3!N39,Sheet4!B39,Sheet4!F39,Sheet4!J39,Sheet4!N39,Sheet5!B39,Sheet5!F39,Sheet5!J39,Sheet5!N39,Sheet6!B39,Sheet6!F39,Sheet6!J39,Sheet6!N39,Sheet7!B39,Sheet7!F39,Sheet7!J39,Sheet7!N39,Sheet8!B39,Sheet8!F39,Sheet8!J39,Sheet8!N39,Sheet9!B39,Sheet9!F39,Sheet9!J39,Sheet9!N39,Sheet10!B39,Sheet10!F39,Sheet10!J39,Sheet10!N39,Sheet11!B39,Sheet11!F39,Sheet11!J39,Sheet11!N39,Sheet12!B39,Sheet12!F39,Sheet12!J39,Sheet12!N39)
しかし、いかにも野暮ったい。「:」を使って、簡潔にできそうな気もするのだが、うまくいかない。