オイラーは『オイラーの無限解析』では冪を用いた対数の表示を
aω=1+kω
から始めている。
他方、「負数と虚数の対数に関するライプニッツとベルヌーイの論争」では、最初からk=1とおいて、
aω=1+ω
から始めている。
つまり自然対数(双曲線対数)として、冪の表示を導いている。文字が少ない分、導出過程が簡潔で分かりやすくなっている。
aω=1+kω
から始めている。
他方、「負数と虚数の対数に関するライプニッツとベルヌーイの論争」では、最初からk=1とおいて、
aω=1+ω
から始めている。
つまり自然対数(双曲線対数)として、冪の表示を導いている。文字が少ない分、導出過程が簡潔で分かりやすくなっている。