本態性振戦 2023-02-14 | 日記 原因がわからない手の震え。心配することはないらしいが、それでも不便に思うときはある。例えば今庭に椿の花が咲き始めているが、カメラを構えても手が震えてピントが全く合わない。携帯のカメラはさらに難しい。頼まれて撮るときカメラを構えているときに震えているのがよく分かるようである。しっかりワキを締めてと注意されても、自分で止められるものではないのである。コップやどんぶりを持つときもふるえる。字を書くときもふるえて書きづらいときがあった。
ネイピアの対数の定義を巡って 2023-02-13 | 指数と対数 志賀浩二は「幾何数列と算術数列との対応という最初のモティヴェィションを、数直線から数直線への対応という連続関数の概念の中に溶けこませることに成功した」といっている。「等比数列と等差数列の対応」→「数直線から数直線への対応」が明確である。これに対して、山本義隆は「ネイピアが対数を,通常考えられるように幾何数列(等比数列)と算術数列(等差数列)の対応づけといった算術的考察からではなくて、数直線上の点の運動から幾何学的に構成した云々」といい、算術的な「等比数列と等差数列の対応」と幾何学的な「数直線上の点の運動」との関連を問題にしていないように見える。
一日中、冷たい雨である 2023-02-10 | 日記 予報通り、冷たい雨が一日中降っている。昨日、枯れたカンナやナンテンなど整理すると、3束できた。うまく行けば、今朝、ゴミとして出すつもりだったが、雨に濡れてまで持っていくことはないと、来週の火曜日まで庭に置いておくことにした。鳥の糞で、ミカンやミカンの葉、地面や脚立のステップなど、かなり汚れていたが、この雨で少しはキレイになっていくだろう。一日中、家にいて 、借りてきた『解析入門』(田島一郎著、岩波全書、1981)の1章から2章辺りを読んでいた。
サザンカの花と花のあと 2023-02-09 | 庭の草木 花びらは散っていくが片付けることは、道路にはみ出る場合を除いて、ほとんどない。花びらと蕊(しべ)は重なり厚くなっていく。踏むとふっくらしている。風化して土に還るのを待つ。
ビワの花と花のあと 2023-02-08 | 庭の草木 久しぶりにビワ(枇杷)の蕾ができていると年末に思っていたら、花が咲き、花が落ち始めている。これまでもこんなにたくさん咲いていたのだろうか。ビワにしても、何年かぶりなので、これまで以上に花を咲かせているように思われる。
exponentialとlogarithm 2023-02-07 | 指数と対数 exponential は「指数(exponent)の(ial)」だが、ラテン語 のexponens(外に置いている)が語源という。外へ( ex)置いて(pono)ある(ens)。シュティーフェルが冪指数を指示するために作った語である。同じ冪指数をネイピアは「人工的数」numerus artificialisと最初は呼んでいた。これは真数(正弦)を「自然的数」(numerus naturalis)と呼んでいたのに対したものである。これがlogarithmになった。こちらもラテン語の比(logos)と数(arithmos)を語源にもつ。
「トミの韓国語講座中級」の復習 2023-02-06 | ハングル 「トミの韓国語講座中級」を復習している。ほとんど覚えていない。文法事項を『実用韓国語文法、中級』や『これならわかる韓国語文法―入門から上級まで』と見比べると、より定着すると思えるが、なかなか実行できない。探すのに手間取ってしまう。初級の修了書を2021年11月にもらった。そのころは7万ほど受講していて初級マスターは360人ほどだった。今、サイトを見ると10万弱の受講者で、初級マスターは660人ほどである。中級マスターは40人である。中級など受けようという気がまったくおこらない。初級でもあらためて受けたら合格するとは思えない。
酒の効用 2023-02-03 | 日記 しばらく酒を控えてきたが、久しぶりに晩酌をした。ある程度飲んでいると、体がほてり、指先まで暖かくなってきた。ちなみに50度のウォッカをちびりちびりと飲んだ。最近は布団に入っても、身体も指先も冷たくて、カイロを持ち込んでいた。しかし、昨夜は、ぽかぽかで、朝まで、ぐっすり眠れた。久しぶりの快眠だった
次は何をしようか 2023-02-02 | ノート まるまる3ヶ月、どうやらネイピア数に関する考察が一段落した。あと1回プリントして見直して完成とする。視線をずらせるようになった。瀬山士郎『「無限と連続」の数学』を読んでいる。最初は、順調にいっていたが、途中から、これまでのように、ピンとこない、論理を辿れなくなる場合が多くなってくる。指数関数の底eが存在することの証明が出て来たが、この辺りはよくわかる。単調増加であること、有界であることから、収束し極限値をもつ。
通院は健康の証 2023-02-01 | 日記 ほとんど同じ薬を服用しているので、電話診断を知り、半年ほど試したが、どうも健康には良くなかった。先月数値が悪化していた。一か月に一度は病院へ行って面談した方が良いように思うようになった。簡単な検査だが、1か月の身体の状態もわかる。この1ヶ月に体重を4 kg ほど落とした。そのように努力したのは面談の効果だった。