< 選 定 2 >
・旅行に行ってみる
先で述べたことですが、「海・山・両方」、「都市・田舎」、「雪有・無」が決まれば、その条件に当てはまる場所(都道府県・市町村)がある程度見えてくると思います。
トリは、その目ぼしい所に1度旅行に行きます。
その場所もですが、できれば車で30分~1時間程度で行ける隣町や近隣の大きな町や市にも足を伸ばして、街や人の雰囲気、活気さ、スーパー・ドラッグストア・ホームセンターやガソリンスタンドの値段、地元のフリーペーパー、インフラなどもチェックします。
以前、トリが移住や転勤してきた人と話す機会があり、その時に「”方言”に慣れない(言葉が通じない)と生活が大変なのと、精神的に苦痛を感じる」ということを複数人から教えていただきました。
トリとしては、コミュ障と形容されても仕方のないほど”人見知りや引っ込み思案”なので双方の意思疎通が100%でなくても”そういうもの”としか感じてこなかったので、「方言・イントネーション」に関しては盲点でした。
確かに、タレントのダニエル=カールさんのように地元に順応されて地元民も驚くような完璧な山形弁をマスターできるような方もいれば、そうでない方もいます。それに最初は”大丈夫!慣れる!”と思っていても生活している中で徐々に苦痛になっていく方もいると思います。転勤など仕事の場合は選べないので仕方がありませんが、移住の場合は自己選択できますので、あえてツライ選択をする必要はないと思います。なので、旅行へ行った際には”まずは導入”と思って、地元の方の方言やイントネーションをチェックしてみてはと思います。