こんにちは、トリです
(引用:霧馬山初優勝「ちょっと緊張」優勝決定戦で物言いも大栄翔破り来場所大関取りへ 陸奥親方初弟子V / 日刊スポーツ 2023年3月26日17:42 )
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp1-230326-202303260000938
「
<大相撲春場所>◇千秋楽◇26日◇エディオンアリーナ大阪
モンゴル出身の関脇霧馬山(26=陸奥)が12勝3敗の優勝決定戦を制し、大逆転で初優勝を飾った。
14日目を終えて1差で単独トップの小結大栄翔との本割での対戦は、土俵際まで一気に攻められたが最後は突き落としを決めた。
優勝決定戦も大栄翔が立ち合いから突き放しにくるが、霧馬山は右足を俵に残して勝利した。物言いがつくも軍配通り。1日2連勝の自力で、霧馬山が初の賜杯を手にした。
「ちょっと緊張したが、自分の相撲を取るとの気持ちだった。そんなに良い相撲ではないが、勝てて良かった。全然優勝は考えなかった。1日一番のつもりだった。(入門から)8年で優勝、最高です」
これで小結で11勝した先場所に続き、今場所も関脇で12勝を挙げた。大関昇進の目安は「三役で3場所33勝」とされるだけに、来場所で2ケタ白星を挙げれば昇進は濃厚。今場所の優勝が考慮されれば、場合によっては2ケタ白星に到達しなくても、来場所後の昇進の可能性も出てきた。「1日一番、しっかり頑張ります」。師匠の陸奥親方(元大関霧島)にとっても、初めての弟子の幕内優勝となった。「まずは親方に報告したい」と感慨深げな表情を見せた。」(原文ママ)
<駄 文>
かなり遅くなりましたが、霧馬山関、初優勝おめでとうございます
陸奥親方!退職前に弟子が「師匠の陸奥親方(元大関 霧島)にとっても、初めての弟子の幕内優勝となった。」という快挙をとげて本当に良かったですね
指導の補助をしている鶴竜親方も、霧馬山関優勝をきっかけに指導の仕方に自信も付いたのではないかと思います
霧馬山関はまだまだ伸び盛りなので、これから大関、横綱とどんどん上を目指していただきたいです
< 駄文ぶん >
(引用:貴景勝、若隆景、霧馬山ら8人が春巡業休場 4場所連続で休場中の照ノ富士は参加 / 日刊スポーツ 2023年3月30日18:02 )
「
日本相撲協会は30日、4月2日から始まる大相撲春巡業の休場者を発表した。休場するのは大関 貴景勝、関脇 若隆景、同じく関脇で春場所優勝の霧馬山、前頭 玉鷲、阿武咲、明生、輝、琴勝峰の8人。霧馬山について、芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「できものができたと聞いたが、詳しくは分からない。途中から出場するかもしれない」と話した。
休場する8人に替わり、十両から出場する8人も発表した。巡業出場が決まったのは朝乃山、湘南乃海、炎鵬、千代丸、豪ノ山、北の若、島津海、栃武蔵。大関経験者の朝乃山は、新型コロナウイルスが流行する以前、19年冬巡業以来、3年4カ月ぶりの巡業参加となる。
また4場所連続で休場中の横綱照ノ富士について、芝田山部長は「休場しないということは参加するということ」と明言。ただし、巡業で土俵入りを行うのか、相撲を取るのかまでは不明という。芝田山部長は「休めば休むほど感覚はなくなるもの」などと話し、本場所復帰を目指し、まずは相撲勘を取り戻す狙いではないかと推測していた。」(原文ママ)
春巡業を観戦しようか迷っている方は、”幕内から8人も抜けるのか・・・”と落ち込むこと無かれです
ここ数年で横綱 白鵬関、鶴竜関、幕内も安美錦関、勢関、豊山(小柳-オヤナギ-)関、隠岐の海関、豊ノ島関、松鳳山関など大相撲を牽引していた力士が次々と引退しています
そのせいなのか、毎場所のように優勝者が変わっています
トリの目から見ても、今は ”幕内から幕下上位”までの力士の力が拮抗しているように思います
「十両から出場する8人も発表した。巡業出場が決まったのは朝乃山、湘南乃海、炎鵬、千代丸、豪ノ山、北の若、島津海、栃武蔵」と、名前の挙がっている力士は人気力士と、これから幕内で活躍するであろう次世代を担う力士で、休場する力士にも引けを取らない力士達です
巡業を観戦される方々、また検討されている方々、実際に生で見て楽しんできてください
(引用:チケットぴあ: https://t.pia.jp/ )
「
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=c1600826
力士と間近で触れ合うことができるのが「地方巡業」の魅力。本場所開催がない、4・8・10・12月には全国各地を巡業しています。あなたの街にやって来るなら、一度覗いてみては?
①そもそも「地方巡業」って何?
テレビで見る「相撲」とは違って、力士と触れ合える場所!
NHKでテレビ中継されているのが、みなさんご存知の「本場所」。その本場所のない偶数月に全国各地で行われるのが「地方巡業」です。 巡業では力士同士の取組だけでなく、ファンとの交流をテーマに様々な催しがあるので、相撲ビギナーでも十分楽しむことができます。
横綱だって、間近に見られるチャンスあり!
「そもそも、横綱や人気力士が地方巡業にやってくるの?」という質問が聞こえてきそうですが、安心してください。やって来ますよ。怪我で休場しているなどの事情がない限り、十両以上の力士は全員参加。つまり、横綱も登場。間近で取組を見ることができます。
人気力士の握手会も! 朝早くから出かけましょう
巡業の開場は午前8時ごろ。幕下以下の力士が朝から土俵で稽古を行っている会場の一角では人気力士たちの握手会が行われます。午前9時ぐらいまでの1時間、15分交替で人気力士たちがファンを迎えてくれます。サインをもらったり、一緒に撮影してもらうチャンスも。
まだある、触れ合いの場。狙い目は会場入り前と興行のあと
早朝の会場入り前とすべての取組を終えて会場を後にした、ほんのひと時が力士との出会いのチャンス。サインや写真撮影に応じてくれる力士も多い。本場所と違ってリラックスした表情も。お目当てのあの力士の素の一面が見られるかも。
巡業ならではの“コミカル相撲”「初切」
ふたりの力士が相撲の禁じ手や珍しい決まり手をコミカルに実演しながら紹介する「初切(しょっきり)」。実際の取組ではけっして見ることができないパフォーマンスに客席は大爆笑。巡業の一番の楽しみがコレというファンもいるほど。
会場の様子や実際の席ってどんな感じなの?
会場にもよりますが、基本的には土俵から近い「枡席」、その後ろに位置する「椅子席」、そして2階から観戦する「2階指定席」のような配置になります。
朝8時、開場を知らせる寄せ太鼓の響きとともに一日が始まります。
~8時30分 幕下以下の稽古
8時30分~10時30分 十両・幕内の稽古
8時~9時 土俵で稽古が行われている頃、人気力士による握手会
10時45分頃~11時 相撲講座
蹲踞(そんきょ)、醜(しこ)などの土俵上の作法、股割りなどの実演、弓取式や土俵入りの意味などをわかりやすく解説します。
11時~取組開始
序二段、三段目、幕下と若い力士の取組。
取組の間に初切(しよっきり)や相撲甚句(すもうじんく※1)、櫓太鼓打分(やぐらだいこうちわけ※2)など本場所にない催しも。
12時30分~ 土俵入り
化粧廻しを締めた十両力士の土俵入りのあと、幕内をめざす若武者や円熟した取り口のベテランが対戦する十両取組が行われます。
中入り(休憩)のあと、絢爛豪華な化粧廻しを締めた幕内力士の土俵入り。
赤ちゃんを抱いての土俵入りが行われることもあり、巡業ならではの和やかな雰囲気にほっこり。
13時30分 横綱土俵入り
太刀持ち、露払いを従えての横綱土俵入り。
13時50分~ 幕内取組
テレビでお馴染みの力士が登場。結びの一番まで館内の盛り上がりも最高潮に。
15時 弓取式~打ち出し(終了)
結びの一番が終わると、弓取式で1日を締めくくります。
※1 相撲の世界に伝わる伝統的な文化のひとつで、地方巡業や福祉大相撲などで力士が披露する七五調の俗謡のこと。
※2 主に、寄せ太鼓、一番太鼓、はね太鼓の3種類が存在します。
そもそも巡業って、いつ?どこで?
本場所開催がない、4・8・10・12月に開催されます。ごくおおまかに言えば、春は関東、夏は東北・北海道、秋は中部・近畿、冬は九州・沖縄を巡業します。詳しいスケジュールは日本相撲協会のホームページでも確認できます。 ⇒ 日本相撲協会のホームページ
地方ごとに主催者が異なるので、買い方も様々。前述の協会のホームページに掲載された連絡先に問合せるという手もありますが、今はインターネット販売も行われています(すべてではないですが)。もちろん「チケットぴあ」でも販売しておりますので、ぜひ検索してみてください。
ちなみに、本場所は?
年6回、奇数月に行われるのが本場所。1・5・9月は東京の両国国技館、3月はエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)、7月は愛知県体育会館、11月は福岡国際センターで開催。1開催につき15日間行われます。日曜日に初日の幕をあけ、2週間後の日曜日に千秋楽を迎えます。」(原文ママ)