戦闘モードの世の中を生きるトリ

見た目もチキン、脳内もチキンなトリが失敗と愚痴を言いながら殺伐としたこの世の中を考え学んでいくブログです

保護猫・保護犬活動している方々の努力に感謝する今日この頃

2025-02-27 13:00:00 | ネコ

こんにちは、トリです

 

 

(引用:猫のよくある相談「去勢したのに猫が激しく鳴く」/ エステー【回答:Tokyo Cat Specialists 院長 山本宗伸先生】)

 

https://nyantomo.com/cat/faq/category05/03/

 

去勢したのに猫が激しく鳴く|猫のよくあるご相談|猫と暮らすお役立ち情報|ニャンとも清潔トイレ|エステー株式会社

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【猫専門獣医師 回答】6歳の雑種(オス)についてです。生後7カ月で去勢したにもかかわらず、最近マーキングしたり、発情時に出す鳴き声をするようになりました。病院で薬...

ニャンとも清潔トイレ|エステー

 

Q 去勢したのに猫が激しく鳴く

5頭の猫を飼っています。相談は、6歳の雑種(名前:さすけ/オス)についてです。生後7カ月で去勢したにもかかわらず、最近マーキングしたり、発情時に出す鳴き声をするようになりました。病院で薬を処方してもらいましたが、まったく効きめがなく、夜鳴きます。どうしたらよいでしょうか。元々小さい時から外にも出していたので、外に出て鳴きます。近所の人がよく思っていないので、外に出すのもやめたいのですが、出さないと家の中で声を枯らすまで鳴きます。他の子たちも外に出すのをやめたいので、出さないようにがんばっていますが、鳴き止まないし、無視していると、カーテンに登り、そこから寝ている私へダイブしてきます。
(こじろうさん)

 

A 獣医師からの回答


去勢後も約10%の猫に、オスとしての行動が残る

去勢手術によって、スプレー行為やオス同士のケンカなど、オス猫の問題行動とされているものの80~90%程度は減少させられると言われています。しかし、その一方で、去勢されたオス猫の10%には、術後もオスとしての行動が残っている」と言われています。さすけちゃんのように、去勢したのに、突然、発情時のように鳴き始めたり、スプレーやマウンティングなどの行動を見せたりするという話はしばしば聞かれます。
 

多頭飼育でよく見られる問題行動のひとつ

こうした行動は、オス猫がメス猫との交配を求めている場合にのみ起こるわけではなく、自分のテリトリーを守ったり、他の猫との関係で自分が優位に立ちたいときにも起こります。このため、複数頭の猫が一緒に暮らしている家庭で多く見られるようです。テリトリーを守るためのスプレー行為は、オスだけでなく、メス猫でも見られます。
 
また、スプレーやマウンティングは、新しい猫を飼い始めたり、発情しているメス猫が近くにいたり、野良猫が縄張りに侵入してきたりしたときにも、よく見られます。こじろうさんのお宅で、最近このような環境の変化がなかったか、振り返ってみてください。
 

原因となっている欲求不満や不安な状態を取り除く

対策としては、病院で抗不安薬を処方してもらうのも一つの方法ですが、同時にその行動を引き起こす原因となっている欲求不満や不安な状態を取り除いてあげることが必要です。
 
例えば、多頭飼育のさすけちゃんの場合、彼だけの安心できるテリトリーや隠れ家を確保してあげたり、外猫が見えない・接触しない環境を作ってあげたりすることなどが考えられます。
 
また、夜鳴いてしまってお困りとのことですので、生活のパターンを変えてみるのも効果があるのではないでしょうか。昼間よく遊ばせて、エネルギーを使わせて夜寝るようなサイクルにする、カーテンなどで外が見えないようにして、ご飯の時間を少しずつずらして昼夜を逆転するなどの方法があるかと思います。
 
複数の猫が一緒に生活していると、なかなか単純に問題解決することはむずかしいと思いますが、いろいろ試して根気よくがんばってみてください。 
 
(回答:Tokyo Cat Specialists 院長 山本宗伸先生)」(原文ママ)

 

 

 

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(※エステーHP:    https://nyantomo.com/      )

 

 

 

<駄 文>

 

 

ここ数年、マスコミで”さかがみ家”をピックアップしてくれているおかげで、トリの近所でも保護猫・保護犬活動をする(チラシをポスティングするほど)団体や方々が増えてきました

 

トリが、今の住居へ引っ越して来た当初は、道端や歩道には犬の糞・糞の乾燥ブツがドッカリと転がっていて、電信柱の根元も黄色に染まっていました。さらには、首輪無しで(狂犬病予防接種しているか不明の)放し飼いしているお宅も何軒かあり、犬の散歩のマナーもリードやハーネス無しのヒトが結構いました

猫も(近所でTNRもせずにエサだけ与えるおばあちゃんがいるので)避妊・去勢手術のしていない野良ネコもトリの家の周りだけで10匹以上いました

 

 

しかし、近所で保護活動の方が増えるにつれ、特に犬に関しては素晴らしく大きな変化がありました

まず、外に放置して放し飼いしている犬が1匹も見なくなりました

そして、きちんとリードにつないで散歩するヒトばかりで、もうリード無しで散歩しているのは(車や自転車が来ても平気で道路に飛び出していく)茶色のトイプードルを散歩させているおじいさんだけになりました

犬の糞は0(ゼロ)にはなっていませんが、糞を入れるマナー袋や尿を流すための水を入れたペットボトルを持って散歩しているヒトが増えました

 

 

 

猫に関しては、トリも微力ながらネコ君を保護して飼っていますし、近所の猫のTNR活動をしています

野良ネコも減り、今では外を歩いている猫は赤い首輪をしたロン毛のキジ白(メス)と短毛キジ白(オス)、桜耳の黒猫と白黒だけになりました

おそらく室内飼いが増えたせいか、近所のスーパーや電信柱に”探してます”のポスターが貼られているのを見かけるようになりました

 

 

 

 

 

そして・・・・・・・・・

野良ネコは減ったものの0(ゼロ)にはなかなかならないもので・・・

夜中に「アーオ アーオ」という発情期の鳴き声がココ数週間聞こえてくるようになりました

ウチのネコ君はその声が聞こえる度に、完全にビビって震え上がっています

※トリは確認しようと、夜中、声が聞こえた時点で外に出ても全然声の主と遭遇できていません

 

 

 

 

トリは、保護活動やTNR活動している方々のたくさんの努力と活動が実っていっていると信じていると共に感謝しています

 

 

だからこそ、夜中の「アーオ アーオ」と鳴いている猫が、上記の記事にある「去勢されたオス猫の10%には、術後もオスとしての行動が残っている」と言われています。」(去勢済みのオス)であることを祈るのみです・・・・・

 

 

 

 

 

 


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