こんにちは、トリです
(引用:貴景勝、綱取りへ痛恨2敗目 / 産経新聞【宝田将志】 2023年1月18日21:35 )
「
大相撲初場所11日目、大関貴景勝がもんどり打って土俵下まで転がされた。立ち上がると苦々しく顔をしかめ、小さく首をひねる。取組後のオンライン取材に対応しなかったため、その心中は察するしかないが、あまりに痛い2敗目だ。
琴ノ若との一番は立ち合いで踏み込めず、相手にペースを握られたことが響いた。いきなり押し込まれ、自分の陣地から何とか反撃するも押し切れない。ここで力を使ってしまったか。我慢しきれず、最後はいなして呼び込むような形で押し倒された。
会心の白星を挙げた琴ノ若は「(貴景勝の)立ち合いの強さに負けないよう、思い切りいけばいいと思っていた。自分は向かっていくだけだった」と言葉を弾ませた。この日に関しては、果敢に前に出た25歳の小結がほめられるべきだろう。過去の対戦で大関に何度も張り手を見舞われていただけに、尚更だ。
貴景勝にとって、この黒星は小さくない意味を持つ。先場所は12勝3敗で優勝同点。一人横綱の照ノ富士が休場し、大関は自分だけという今場所、横綱昇進を狙うにはハイレベルな成績での優勝が期待されていた。昇進問題を預かる審判部の粂川副部長(元小結琴稲妻)は打ち出し後、綱取りへの印象について「大きいでしょうね。1敗で行っていれば、というのが。当然、2敗は厳しくなるよね」と語った。
機運をつなぎとめるためには、残り4日が大切だ。(宝田将志)」(原文ママ)
<駄 文>
↑ インタビューにこたえた琴ノ若関も、いつ大関になってもおかしくはないほど強い力士です
そんな強い力士に「琴ノ若は「(貴景勝の)立ち合いの強さに負けないよう、思い切りいけばいいと思っていた。自分は向かっていくだけだった」と言葉を弾ませた。」こういうことを言わせるほど貴景勝関も本当に強い力士ということです
しかも今場所は横綱・照ノ富士関不在のため、貴景勝関は一人大関の責任をきちんと果たしているとトリは思います
今日も結びの一番で、気迫あふれるイイ相撲を見せていただきたいです
それにしても今場所は大荒れで、未だに誰が優勝するのか全然読めませんね
トリとしては、3敗力士・・・・いや・・・・もしかしたら4敗力士・・・・ん~5敗力士も優勝の可能性があるのではないかと見ています
なので、千秋楽まで気を抜かず優勝目指して、白星を伸ばしていただきたいと思います
< 駄文ぶん >
今場所は、阿武咲関、大栄翔関、貴景勝関など押し相撲の力士が好調で、見所だと思います
白熱する相撲と言えば「伊勢ヶ濱」勢ですね
宝富士関、翠富士関、錦富士関の最後まで粘りのある相撲は必見です
※トリとしては、推しの1人である「宝富士関」のケガがあってからの進化した相撲スタイルを注目しています(『先場所から今場所までの、この短期間によく自分の相撲を変化させてきたなぁ』と感心していますベテランの域に入った宝富士関ですが、まだまだ宝富士関の伸びしろは計り知れませんね)
あとは言わずもがなですが、朝乃山関ですね
厳しいペナルティーから十両まで上がり、このまま勝ち星を伸ばして来場所まで何も無ければ、来場所は平幕への昇進がほぼ確定状態ですよね
トリは本当は・・・本当は・・・平幕へ帰ってきた時点で朝乃山関に「お帰りなさい」と言いたいのだけども、朝乃山関が元の「大関」に戻るまでは「お帰りなさい」を言わないと決めているので、1場所でも早く「大関」に戻ってほしいと思います
※トリは、すこぶる朝乃山関を応援していますよ
< 駄文ぶんブン >
今までは、”No声出し応援”だったので、応援タオルや拍手での応援でしたね
そして今場所から ”マスクを着用してでの声出し応援が可能” になりましたね
声出し応援がある分、場内にも活気が復活して、力士にも応援が届きやすいのか、毎日、手に汗握る相撲が多いですよね
今場所も千秋楽終了まで目を離せないですね