六日のあやめ

「嘘の戦争」第7話感想

「嘘の戦争」第7話
新聞ラテ欄:宿敵長男に復讐!一族崩壊へ

「待ってくれ」と座り込む晃に背を向け立ち去る浩一「地獄に堕ちろお」降る雪が効果的で劇的シーン。
天候までもドラマを盛り上げてて奇跡的。
ホント見応えある。
それにしても晃ってばまだ浩一に騙されたとは思ってない、やっぱ憎めないキャラだなぁ。
浩一が晃に30年前の事件を明かさなかったのは、まだ晃から二科家に関する情報を得ようとしてるのかな?

二科会長は浩一の言葉を覚えていた。
意識が戻り浩一を見て取り乱す会長、怯えたんだろうか?
1話のターゲット五十嵐も浩一の写真で錯乱する。
浩一を見て恐浮エじるのは、彼が千葉陽一とわかり千葉一家殺害に関する自分の罪を自覚しているからってことのようにも思う。
浩一の望み、二科会長の口から懺悔の言葉を私も聞きたい。
事件のもみ消しは息子や会社を守ることにはならないんだよ。
現実のジャニーズ事務所にも言いたいことだな。

意識が戻った会長を見る浩一、冷たい目の凄まじさ、笑みさえ浮かべる。
会長が浩一の言葉を覚えていると察してのこと。
会長が唐黷ス時点での浩一は、自分の正体がバレることなど気にせず、むしろ復讐の意思を会長に伝えたい感情だったように私は思っている。

ついに六車登場。神保さんナイスキャスティングだー。
六車の名前が出るたびに怯える様子を見せていた隆の気持ちがわかる感じ、六車浮「よおぉ。
浩一が立ち聞きしてることも勘付いていたみたいで恐ろしかった。

そんな六車をおびき出す浩一。
ハルカの心配に同感だよおぉ。録音をネットにあげて終わりにして欲しい。
「死ぬとこなんて見たくない。浩一が好きだから」ハルカの涙綺麗、あー切ない。
でも浩一は六車への復讐こそ意味があると考えているはず。晃から六車が自分の学生の頃から親父の下で働いていたと聞いて、実行犯が六車だと確信したと思う。
六車と浩一の睨み合いの浮ウったら。
次回予告で浩一撃たれてる、どうなるのー?
毎回続きが気になるけど、今回が一番ドキドキしてるし早く見たいと思う。

7話放送前にカンテレさんがインタの機会作ってくれたそうで、ネット記事がいくつもあがっていた。

マイナビニュース記事
<安田顕、草なぎ剛は「一流プロレスラーのよう」-『嘘の戦争』で共演の印象>
ヤスケンさんのプロレス喩え上手いと思う。

クランクイン!記事
<『嘘の戦争』草なぎ剛、安田顕との意外な関係を明かす「お互いに素が出てますね」>
剛くんはいつも周りのおかげ発言して謙虚だけど、草なぎ剛は作り手の創作力をかき立てると言われている逸材だから、監督もベストの表情を抜くことできるんだと思う。

モデルプレス記事
<草なぎ剛「嘘の戦争」演技絶賛の声に本人は…もう気軽に“つよぽん”って呼べない?(取材中の無邪気な様子もたっぷり紹介)>
つよぽんと浩一のギャップに惹かれる。まさしく男北島マヤだと思う。

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