散歩中の人が発見して無事救助された。と記事が出ていた。
八重山署によると、4人は21歳~35歳のホステスで午後4時過ぎ、
海岸でシュノーケリング中、沖合に向かって流れる「離岸流」に
巻き込まれ、沖合で16時間も発砲スチロールにつかまって
漂流していたそうだ。
普通、警察は事件の場合は別として事故の場合は「ホステス」
なんて言葉は使わず飲食業、サービス業と言葉を使いわける
はずだが、離島で「ホステス」といえばおそらく、ダイビング
雑誌の広告によくある「南の島で働きませんか」でやって
きた、いわゆる「内地ギャル」のお店で働く女性達のことを
言っていると思われる。
以前に別の港で昼休憩をしていたとき、一人の男性が走って
「人が流されて戻って来られなくなったので助けてほしい」
と言ってきた。岸からは約30mほど離れた岩につかまっている
女性二人が見えた。石を投げれば届くほどの距離であるが、
沖合に向かって流れる「離岸流」で戻って来られない。
スタッフ二人が飛び込んですぐに連れ戻したが、
そういうこともある。
今回の八重山で起こったホステスさんの漂流事故も
沖合200mで16時間の漂流。無事でよかった。
シュノーケリングや海水浴は誰もいない浜辺も魅力的ではあるけれど
出来れば、人のいるビーチで遊ぶ方が安全である。
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