スーパーへ行くとどこにも売っていない。そりゃそうだ、
島ラッキョウは夏の食べ物で、冬にあるわけがない。
でも、最近、居酒屋などでは、ほぼ一年中メニューにある。
昨晩も居酒屋で食べた。と、言うことはどこかで売られて
いるはずだ。
島の食材といえば、「ナカソネスーパー!」
ナカソネスーパーに行ってみると、一袋だけ売られていた。
「オバサン、ラッキョウはこれだけか!」と聞くと、
「今はそれだけ」と言われた。
それどころか「その値段でも買うのか?」と聞かれたので、
値段を見るとなんと550円!どれくらい高いかと言うと、夏の
値段の倍はする。
「島ラッキョウは夏の物だけれど、居酒屋が、うるさく
注文してくるので、ある人から買っているさぁ」と謎めいた事を
言うではないか。
それにしても高すぎる。栽培する人と皮をむく人が違うらしく、
手間賃もかかっているから仕方がないそうだ。
「あんたも昔は海の物を色々持ってきて、高く買ってあげたでしょ」
と言われれば返す言葉もない。
冬の島ラッキョウは高級食材に変身してしまう。
それだけ観光客が増えて、需要が増えたというわけだ。
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かりゆし
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